本日、新しいドリフト団体の大会が日本海間瀬サーキットで
行われました。
昨年の暮れに自ら創ったドリフト団体(D1グランプリ)を
土屋圭市兄貴と稲田大二郎爺は、あっさりと身を引き
(それまでにはかなりの苦悩の日々と戦ったが)
新しいドリフト団体ドリフトマッスルを旗揚げしたのです。
2011年は、昭和、平成と生きてきた我々にとって、
前代未聞の、大震災が3月11日に起き
人々は、どうやって生きて行けば良いのか?
悩み、手探りで一歩一歩かみ締めながら、
牛歩のように今日まで進んで来たと思います?
どんなイベントも、やるのかやめるのか?
世論に臆病になって・・・・自粛という・・ネガティブな
行動力が美徳と考えるようになってしまいました。
しかし・・・・勇気ある信念の元にイベントを行う!と言った
稲田大二郎爺と土屋圭市兄貴のエキサイティングカーショーダウンから
今回のドリフトマッスルも、我々チューニング業界の
水先案内人たち、稲田大二郎爺と土屋圭市兄貴の
答えだということです。
今のチューニング業界を作ったのも稲田大二郎爺です。
D1を作ったのも、この二人です。
そして、今回のこの激動の時代に生まれた
ドリフトマッスル!
あと何年かしたときに、普通にみんなに溶け込んで
いる事を願いたいものです。
そして・・・そうなるはずです。
何にも力にはなれないですが、
ずっと見守っていきたいと思います。