大ちゃんと土屋さんの件をここで書きましたが、  


大ちゃんが、大ニュースという表現で書けよ


と言っていたので、今の心の現われをそう、


表現したかったのだと思います。


私たち位の人たちにとって稲田大二郎とう存在は


オプションの創設者であり、


東京オートサロンの前身のエキサイティングカーショー


を創った人であり、


D1グランプリを土屋さんと始めた人であります。


わたしと大ちゃんは、今から15年前にS14の企画で


初めて、いろんなことを話すようになれましたが、


それまでは、雲の上の存在でした。


まあ・・知り合ってからも雲の上の存在は変わらなかった


のですが、大ちゃんとは不思議と仕事の絡みは無く


自分の車をうちに持ってきては、色々と、弄繰り回して


遊んでいたのです。そのうちドリフトを覚えて


一緒に走っている仲になり、時には毎日のように会社に


遊びに来ては、仕事の邪魔をしたりして、


一緒に走って、今ではいろんな事を話し合える仲になりました。


だからと言って、大ちゃんとお酒はそんなに飲みません。


私が、変な飲み方をすると怒るから、私のことがうざいんだと思います。


とにかく、無理難題を押し付けたりするのですが、


意外とかわいいところもあって、嫌と言えないように仕向けるんです。


コマ型に、大ちゃんを預けるからと言って、新潟に3日くらい送り込むと

 

あいつからSOSがはいります。早く引き取ってくれと・・・




でも・・そんな大ちゃんですが、今年に入ってから・・・今のままじゃ


D1は終わってしまう・・・・と言って・・・今まで揉め事は嫌いだと


言って、助けを求めても知らん顔だった大ちゃんが、色々と


動き出してくれました。


長年の歪があっちこっちで大きくなってきて、


納得いかないことが膨らみすぎでした。


大ちゃんも土屋さんも、相当努力したけれど・・・

今のところにいたら、何もできないってことに気がついて


今回のようになったんだと思います。


誤解しないでください。大ちゃんも土屋さんも


本当は、こんな結末にしたくはなかったのですが、


今回は苦渋の決断だったのだと思います。



私は、何もできませんがだれがどうのと言う前に、


親子?みたいな関係の大ちゃんが行く方向に


行くのが筋道だなあ・・・・と


土屋さんも大ちゃんに付いていくのは


男気がそうしたのだと思います。



今の若い人には、なんだかよくわからない大ちゃんかも


知れませんが?


矢田部のテストコースであのキチガイじみた走りっぷりや


ニュージーランドでの公道最速とかのあの走りは


私たちの中では、ヒーローであり親分なんです。


最近はじいちゃんとかいってますが、


どんなにエロじじいになっても、親分であり


ヒーローなんです。




また、自分たちで作ったにもかかわらず



あっさりと、辞めてまた新しく創るよ!


と言ってしまう、大ちゃんと土屋さん!


絶対に、この二人ならやってくれると思います。



色々と、取り留めの無い事を書きましたが、


私の考えを書いてみました。



もちろん、ふざけるな!と言う方もいることでしょう?


かなり、むかついている人もいるみたいですね?


でも人間っていろんな考えの人がいるから


面白いんですよね。