この写真は、12年くらい前の中山サーキットで
ＯＰ2のサンデーレースでのショットです。
今でこそ、スポット増しやら、ボディ補強やらと
Ｄ1カーやらタイムアタックカーがやっていますが・・
この、一番前のシルバーのＰＳ13！
この当時で、パイプフレームです。
しかも・・・エンジンなんて・・10センチ以上後ろに下げて・・・
ペダルなんて、削りだしです。
当時、350ＰＳしかないエンジンを900キロのこのボディに
乗せて、間瀬サーキットを相当な速さで走りました。
ちなみに、Ｄ．ｒは今は亡きマササイトーといって、
当時のＯＰ2の編集長です。
この車の製作者は、長野県の小諸市にある、
ネココーポレーションという、そりゃあ・・・偏屈なオヤジ
がやっている、会社なんです。ショップではなく・・
チューニングするためのデーターロガーや、
ショックテスターやら、故障診断機やら
そんなもんを作ってる、いわいる・・・オタクって奴です。
当時は、この車企画で作ったんですが・・・・みんな若かったから
情熱だけで、こんな車を作って走らすことが出来たんだなあ
って・・・しみじみ思います。
次に見える黄色い13はＪＵＮシルといって・・・・
当時から、560ＰＳくらい出して、当時からシーケンシャルＭＴ
当然・・ロケットみたいな車でした。
新しいもの好きのＭ，ｒ小山がこれでもかって
作った・・当時は目標的な車でした。
ちなみに・・・Ｄ，ｒはヒュージョンコマ型といって、職業は当時詐欺師でした。
最後に映っているピンクのＳ14は、一般的なショップのデモカー
で、普通に作ってた・・480ＰＳの平凡な車ですが・・・・・・
このころは、走っているだけで楽しかったです。
こんな、ライバルたちがいたからこそ、切磋琢磨して頑張れたし・・・
シルビア世界一や、シルビア最速決定戦で1位も取れたんだと思う・・・・
この頃から一緒に走ってた、コマ型とは・・・まさかドリフトでもこんな形で
一緒に走るとは・・・当時は思ってもいなかったけど・・・・・・・・・・
流行り廃りで走ってきたわけじゃない・・・・
好きだから走り続けたものだけが分かる・・・・・？
ずっと・・シルビアをどうすれば良くなるのか？？？
それだけで生きてきた・・この10何年でした。
そして、今、車作りも、ココはこうだ！みたいに
断定できるほど、解ってきて・・・・
究極の1台を作ってみたくなりました。
筑波を55秒切りできて、ドリフトしてもぶっちぎり速い
笑っちゃうけど、出来そうなんです。
頭の中には・・・もうすでに形も出来上がってるのです。
あとは・・・・資金だ！
もしかして・・・・・車を作りながら・・・息絶えるのかも？？？
俺の人生・・・・・・
お布施はあなたのお心次第です・・・。（↓）
