結婚式場が期間限定でビアホールに! キラキラの夜が待っている
結婚式場が、ビアホールに!
キラキラとロマンチックが、ぎゅっと濃縮されている結婚式場・・・普段、あまり縁のない場所なのですが、夏季限定(2017年6月1日(木)〜8月31日(水)の特定日)で『光と音のビアホール・ビアガーデン』を開催。
“ビア”というワードにつられ、そのレセプションに行ってきたのでご報告します。
基本的に2時間制で、ブッフェ料理約20種類とフリードリンク(約30種類)というシステム。
場所は渋谷と原宿の間。スタイリッシュなショップやカフェが集中するエリアにある「青山セントグレース大聖堂」。この外観を見ただけで、けっこうワクワクします。
ビアホールのコンセプトは「ジュエル・ナイト」。
その名の通り、星空と光り輝く宝石をイメージしたラグジュアリーな雰囲気がポイント⤴︎⤴︎
エントランスから内部まで、キラキラのデコレーションが迎えてくれます。
イルミネーションに彩られた階段を降りて、会場ホールに向かいます。
中央のビュッフェボードはこんな感じ。
完熟トマトのカプレーゼ、サーモンマリネ、生ハム、魚介のマリネ、トルティーヤなど。
エビやイカをビール入りの衣でからりと揚げたフリット、ピッツァ、砂肝ときのこのアヒージョなど、ビールにぴったりのホットフードも並んでいます。
デザートコーナーは、特に充実。写真には写っていませんが、チョコレートケーキがおいしかったですよ!
こちらは、メイソンジャーに好みのフルーツやゼリー、スポンジケーキ、フルーツソースやチョコレートソース、クッキー、マシュマロなどをチョイスして自由にカスタマイズする「DIYメイソンジャーケーキ」のコーナー。
インテリアだけでなく、料理もキラキラ!
ファーストディッシュとして「ジュエル ボックス」と名付けられた「新鮮野菜のバーニャカウダ」が、各テーブルに運ばれてくるのですが、お皿にLEDライトがしのばさてあり、光り輝いています。
あっちのテーブルでも、こっちのテーブルでもキラキラ!キラキラ!
また、ラッピングされている料理は何?、って開いてみたら、タンドール風チキン。
ときには、こういう演出も楽しいものですね。
そして、正面のカウンターでは、炎をあげてローストビーフを仕上げるファイヤーパフォーマンスが繰り広げられ、香りも一気に立ち上ります。
美しい肉の断面には、キラキラよりもテンション⤴︎
このローストビーフには3種のソースと、2種の塩が用意されています。
一口サイズの冷製フォーは、お酒の中休みにぴったり。
“ビアホール”と名打っていますが、フリードリンクで、スパークリングワイン、ビール、ビアカクテル、ウイスキー、赤・白ワインなど、さまざまな飲み物が楽しめます。
ビールはドラフトのハイネケンとハートランド。
ノンアルコールのカクテルも各種あります。
オプションのオリジナルカクテルは500円〜。左より「ラブ⭐︎スター」「オレオバルフェ」「パッション⭐︎スター」
自家製サングリアもオプションで。
そして階段下には、キラキラと輝く眼鏡や、ウサギの耳など、インスタントコスプレのグッズを備えた記念撮影コーナーも。非日常のテンションにシフトチェンジして、「真夏の夜の夢」を思いっきり楽しむのがいいですね。
今回は「青山セントグレース」の『光と音のビアホール』に伺いましたが、複数の会場で開催され、各会場ごとにさまざまな趣向が施されています。興味のある方は下記をご覧くださいね。
リポート/土井ゆう子
<開催概要>
『光と音のビアホール(ビアガーデン)』
◯開催期間:2017年6月1日(木)~8月31日(水)の特定日 ※一部会場のみ9月16日(土)まで開催
◯開催時間:月~木18:00~21:30(2時間制)/ 金土日祝18:00~20:00、20:00~22:00(2部制) ※予約優先
◯料金:1名4,860~5,500円(消費税・サービス料込) ※会場毎に異なります
◯内容:和洋折衷ブッフェ料理(約20種類)+フリードリンク(約30種類)
◯お問合せ:03-5468-3725(ベストブライダル首都圏宴会予約センター)
<開催会場一覧>
※会場により、価格・テーマ・内容が異なります。詳細はHPをご参照ください(5月より順次公開予定)。
◆青山セントグレース大聖堂
住所:〒107-0061東京都港区北青山3-9-14
アクセス:東京メトロ銀座線・千代田線・半蔵門線「表参道」駅 A1出口より徒歩約3分
URL:http://www.bestbridal.co.jp/tokyo/stgrace_aoyama/
テーマ:JEWEL NIGHT(ジュエルナイト)
価格:5,500円
◆赤坂アプローズスクエア迎賓館
住所:〒107-6302東京都港区赤坂5-3-1 赤坂Bizタワー内
アクセス:東京メトロ千代田線「赤坂」駅直結
丸ノ内線・銀座線「赤坂見附」駅より徒歩約6分
URL:http://www.bestbridal.co.jp/tokyo/applause_akasaka/
テーマ:The Shrimp(ザ・シュリンプ)
価格:5,500円
◆東京アフロディテ
住所:〒103-0006東京都中央区日本橋富沢町12-13
アクセス:都営新宿線「馬喰横山」駅A3出口より徒歩2分
日比谷線「小伝馬町」駅1・3番出口より徒歩5分
URL:http://www.bestbridal.co.jp/tokyo/afrodite_nihonbashi/
テーマ:The OASIS(ザ・オアシス)
価格:5,000円
◆伊勢山ヒルズ
住所:〒 220-0031神奈川県横浜市西区宮崎町58-3
アクセス:JR根岸線「桜木町」駅より徒歩5分
URL:http://www.bestbridal.co.jp/yokohama/iseyama-hills/
テーマ:The Shrimp(ザ・シュリンプ)
価格:5,500円
◆横浜アートグレイス・ポートサイドヴィラ
住所: 〒221-0055神奈川県横浜市神奈川区大野町1-4
アクセス:JR「横浜」駅 きた東口Aより徒歩約7分
みなとみらい線「新高島」駅より徒歩約5分
URL:http://www.bestbridal.co.jp/yokohama/artgrace_yokohama/
テーマ:The World(ザ・ワールド)
価格:5,200円
◆新浦安アートグレイス・ウエディングコースト
住所: 〒279-0014 千葉県浦安市明海5-8-2
アクセス: JR京葉線「新浦安」駅より車、またはバスで7分
※新浦安駅前より専用送迎バスが運行
URL:http://www.bestbridal.co.jp/chiba/artgrace_shinura/
テーマ: The World(ザ・ワールド)
価格: 5,000円
◆千葉セントグレース ヴィラ
住所: 〒260-0028千葉県千葉市中央区新町24-1
アクセス: JR総武本線「千葉」駅西口より徒歩3分
URL:http://www.bestbridal.co.jp/chiba/stgrace_chiba/
テーマ: ハワイアン
価格: 4,860円
◆大宮璃宮
住所:〒331-0813埼玉県さいたま市北区植竹町1-816-7
アクセス:JR「土呂」駅より徒歩9分
URL:http://omiya-rikyu.jp/
テーマ:涼・遊・輪
価格:5,000円
※一部会場では、屋外開催(ビアガーデン)や9月16日(土)までの開催も有り
「ぐるっとみやまえ」地域の広報誌制作のお手伝いしました
私は川崎市宮前区というところに住んでいます。
ここに越してきて、もう15年くらいになるのですが、正直、今まで地域のことって、あまり関心がありませんでした。
自宅は、仕事から帰ってきて寝る場所、といった感覚。関心があるのは、近くのスーパーでおいしい魚や惣菜を売っているのはどこかとか、おいしい外食処はないかとかくらい。
子供がいないせいもあると思うのですが、地域とのつながりというのが皆無だったのです。
ところが、ひょんなことをきっかけに「みやまえ情報ラボ」というグループの活動をお手伝いする機会を得ましまた。ここでは、「ぐるっとみやまえ」という情報誌を作成したり、講座などを開催。そういったことに関するプロの方は一人もいませんが、みなさん、宮前区のことを思って熱心に活動されています。
私自身、今まで、地域活動にまったく興味がなかったのに、なぜ・・・。
昔、中高年向けの雑誌の取材をしているとき、「ある程度、歳をとったら、地域とのつながりが大切ですよ」と聞いたのが、頭の奥に残っていたからかもしれません。
がむしゃらに仕事をしていた頃から、少しライフステージが変わってきて、時間にも余裕が・・・というかむしろヒマ。
何かお手伝いできることがあれば、と。
「ぐるっとみやまえ」というのは、宮前区に新しく転入してきた方々に配布し、宮前区の魅力を知ってもらうことを目的につくられている冊子です。
企画は春頃から始まり、夏頃に取材、秋から冬にかけての入稿、校正を経て、この春にやっと発刊しました。私が担当させてもらったのは「宮前の穴場グルメ 川崎北部市場の市場めし」のページ。
得意分野ですので、取材は楽しかったですよ。
それに、出来上がったときは、なぜか、いつもの仕事とは異なる達成感が。
今回の取材は東名川崎IC近くにある、「川崎市中央卸売市場北部市場」の上にある、食堂を紹介したものですが、この取材は、私自身にとって、大きなメリットがありました。
というのも、この川崎北部市場の存在、引っ越してきた当初から知っていたのですが、ここは小売店や飲食業を営むプロの方しか、買い物ができないと思っていたのです。
ところが、それは表向きの話。
私は、昨年の夏、この取材を機に、市場の鮮魚棟にはじめて行って、興奮しまくりでした。
だって牡蠣ひとつをとっても、九州から北海道まで、いろんな場所の牡蠣があります。
ミョウバンと無縁の殻のママのウニが売られているのは、ウニ好きにはたまりません。箱に並んだウニも種類豊富です。
マグロ屋さんも何軒もあって、冷凍の安いメジマグロを売る店、高級生マグロを売る店など、さまざま。通路に頭がゴロンと落ちてたりもします。
日本全国からやってきた旬の魚がいっぱい! “神経締め”と書かれた活魚がまるのまま並んでいたり、関アジ、関サバといったブランド魚もあります。
素人の私たちが行っても、ちゃんと親切に応対してくれて、貝1個、魚1尾から買えたのです。しかも、ちゃんと氷まで、無料でつけてくれるのです。
さすがにハモは、1尾まるまる買っても料理ができないので、断念しましたが、他の店で骨切りしてあるハモを見つけることができました。
すぐ近くに住んでいたのに、今まで知らなかったとは・・・・、ものすごい損をした気分でしたけど、今回「ぐるっとみやまえ」制作のお手伝いをしたから市場で買い物できることを知ったのです。
それからというもの、週1くらいのペースで、おいしい魚が食べたくなったら川崎北部市場に通っているのです。
「ぐるっとみやまえ」のお手伝いをしてよかった。
そして、なんでもやってみるもんだと、改めて思う今日この頃です。
土井ゆう子
「シェフズ ライブ キッチン 日本を味わおう 第8弾 熊本プロモーション」
「ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ」3階にある「シェフズ ライブ キッチン」は、ヘルシーで多彩な料理が自慢の、ブッフェタイプのレストラン。常時約50種の料理が並び、シェフが目の前で調理するライブ感が味わえるのが魅力です。
また、日本各地の食材をテーマにした「日本を味わおう」というイベントが開催されます。
2017年5月9日(火)〜7月13日(木)より行われる「日本を味わおう第8弾 熊本プロモーション」
に伺ったので、リポートしますね。
レセプション当日は熊本県の営業部長“くまモン”が登場。
くまモンの人気はここでも高く、会場に集まった人の心をとらえています。
今回の熊本プロモーションは、震災から1年を経た今、食べることで熊本の復興を応援しようというもの。そして何より、この時期、熊本においしい食材が揃っているというのが、イベント開催の要因になっているそうです。
シェフズ ライブ キッチン料理長 佃 勇氏をはじめとするスタッフの方々が、熊本で出会った食材、郷土料理をベースに開発されたメニューが、通常のブッフェメニューに加え約20種並んでいて壮観です。
テーブルにつくと、まずスターターのスープが運ばれます。今回は「コラーゲンたっぷり天草大王と茄子の塩トマトスープ」。
昭和の初期に一度絶滅しかけ、10年かけて復元されたというブランド鶏“天草大王”のダシがしっかり効いて、野菜の味をひきたてています。
サラダコーナーには、天草マダコと熊本産塩トマトを使った「蛸と塩トマトのサラダ バジル風味」、熊本産の茄子を使用した「とろとろ焼き茄子と蒸し鶏のサラダ 柚子胡椒風味」など、熊本野菜や海産物を使用したサラダが並んでいます。
サラダの中にはタコがゴロゴロ。
タコに目がない私は、国産マダコの希少性を常に感じているので大喜び! ガッツリいただきました。
そして、いつも楽しみなのが、小さなポーションで、色とりどりに並ぶ前菜コーナー。
左より、
①熊本の伝統野菜“水前寺菜”とソルガムきびのおひたし
水前寺菜って、沖縄ではハンダマ、金沢あたりではキンジソウって呼ばれている、葉が緑と紫のリバーシブルになっている野菜。葉っぱのシャキシャキと、ソルガムきびのもっちりつぶつぶの食感のコントラスト絶妙でした。
②熊本の郷土料理 辛子蓮根
幅広い年齢層の人に食べれるよう、かなり辛さは控えめ。つぅーんとはきませんので、安心してパクパク食べられます。
③伝統的な揚げを、鶏ひき肉、野菜を使いテリーヌ仕立てにした「南関あげ巻きの含め煮」
味がしっかり染みこんだ、やさしい味わいです。
④熊本県の郷土料理 一文字(ひともじ)ぐるぐる
『ひともじ』とは、ワケギのこと。熊本で育てられているものは、少し太めで白根のふくらみが大きいようです。なぜ「ひともじ」っていうのか・・・。生えている形が『人』の文字に似ているから『人文字(ひともじ)』だという話など諸説あります。心地よい歯応えの後に、独特の香り、甘味、辛味が酢味噌とともに口の中いっぱいに広がります。
⑤生姜のキンピラだし煮
熊本県内有数の生姜産地、八代の生姜をキンピラに仕立てた一品
下の写真は「一文字 ぐるぐる」。料理には一品一品、説明のカードがついています。
温製料理もご紹介しますね。
まだまだ、あるのですが紹介しきれません。なのでお気に入りをセレクト。
馬肉と辛子高菜の炒飯
天草真蛸とツブ貝のアヒージョ
やっぱり国産の真蛸、最高! カリカリに焼いたバゲットも用意されています。
具材を目の前で揚げてくれる天婦羅。今回のプロモーションでは、熊本産の「クリーミー揚げ茄子」という品種の茄子がタネにプラスされています。抹茶塩や天つゆなど、好きな味をお好みで。私はシンプルに塩味でいただきます。
シェフズ ライブ キッチン名物のディナー定番料理「骨つきプレミアムローストビーフ」。目の前で大きな塊肉からカットしてくれます。
握り寿しコーナーでは、レギュラーのネタに加わり熊本で養殖されているカンパチが。また、大平燕(タイピーエン)なんて麺料理まで用意されていました。
そして、ディナーのクライマックスを飾るデザート。
フレッシュなデコポンやストロベリーを、チョコレートでコーティングできる、チョコレート・ファウンテン。
色とりどりのホールケーキにグラスケーキに、テンションがあがります。
熊本プロモーションでは
生産量日本一と言われる熊本県産のスイカをレモンゼリーと合わせた「スイカイのベリーヌ」
熊本のジャージー牛の乳を使って作るヨーグルトと県産のメロンを使った「メロンヨーグルト」
熊本県産の栗を使った「モンブラン」がラインナップされています。
「熊本プロモーション」では、「クリーミー揚げナス」「塩トマト」「塩玉ねぎ」といった、普段あまりなじみのない野菜がふんだんに使われているのが新鮮でした。
最初、「クリーミー揚げナス」って、ナスを揚げた料理のことだと思っていたのですが、これはナスの品種なんです。小ぶりの丸ナスで、真っ白な果肉が特徴。その名の通り、揚げ物に適した品種だそうです。
「塩トマト」は、熊本県の八代地域など、昔海だったところを干拓して農地したところで育てられるトマトのこと。塩分濃度が高い土壌で育てられたトマトは、糖度が8度以上にもなり、歯ごたえもしっかりしたものになるのです。
さらに「塩トマト」からヒントを得て生まれたのが、「塩たまねぎ」。畑に塩とにがりを巻いて育てたタマネギは、えぐみが少なく、梨のようにフルーティー。TVの『鉄腕ダッシュ』でも紹介されていました。
創意工夫でおいし野菜を生み出す生産者さんには、感謝!感謝!
そして、おいしく食べて、楽しく過ごすことが復興支援になるなんて、なんて素敵なことでしょう!
興味のある方は、ぜひお出かけしてみてください。
土井ゆう子
トルコ料理フェスタ
今日は我が家のある鷺沼から水天宮前まで、田園都市線~半蔵門線とえんえんと電車に乗り、
ロイヤルパークホテル日本橋までやってまいりました。
道中、頭の中では、このメロディがぐるぐる鳴り続けております。
おいでイスタンブール
うらまないのがルール
だかた愛したことも
ひと踊り風のもくず
飛んでイスタンブール
光る砂漠でロール
夜だけの パラダイス
なぜなら今日は「トルコ料理フェスタ2014」のレセプション。
私の年代はトルコ=飛んでイスタンブールなのであります。
7月の一カ月間、ロイヤルパークホテル日本橋とザ・汐留で開催されるトルコフードフェア。
本国よりトップシェフを招へいして、腕がふるわれます。
その先駆けとしてのお披露目。トルコ料理がずら~りと並び、食べ放題状態に。
ところで、トルコ料理って、フランス料理、中国料理と肩を並べる世界三大料理ってご存知ですか? 日本人にはあまりなじみがありませんが、それだけ文化的背景がスゴイらしいのです。
今回の料理は地方色豊かなトルコ料理のなかでも、エーゲ海、地中海側の料理が中心。オリーブオイルをふんだんに使い、ハーブ、野菜、ナッツ、チーズ、ヨーグルトなどの乳製品がたっぷり使われたヘルシー料理です。
「鯛の塩釜焼き」「アンチョビーのサラダ(イワシの酢づけ)」といった和食とそっくりな料理があるかと思えば、シーアスパラガスといった馴染みのない食材も。
〝ドルマ〟というナスやパプリカなどの野菜に詰め物をした料理が多いのも特徴。ぶどうの葉で巻いたタイプもあり、肉や米が詰められています。
全体的に香り豊かな料理が多いようです。
イワシの葡萄葉包み
鯛の塩釜やき、手前は左より鯛の包み・フェンネルとほうれんそう添え、牛サーロインとひよこ豆のヤニ、ピラフ・エーゲ海風
鯛の塩釜やきをとり分けてくれるシェフ
ドライベジタブルのドルマ、オリーブとチーズなど
食べ慣れないシーアスパラガス。海藻のようです。
挽き割小麦のサラダと書いてありましたが、こちらはクスクスですね。
デザートも豊富。甘みは強めです。緑の小さなアプリコットは超すっぱくてカリカリの食感。
東洋と西洋の交差点。料理にも奥行きの深さが。
このトルコフードフェア、7月1日~31日までロイヤルパークホテル日本橋 コーヒーショップ「シンフォニー」でディナーブッフェとして開催しています。
沖縄の旅1日目「青の洞窟シュノーケリング」
水温は暖かく、リラックスして泳げる。
でも写真で見ていたほど青くない。
「青の洞窟」ってこんな程度だったかぁ~、と落胆していると、途中からインストラクターが「岩の方をみていてください。振り返らないで進んでください」と指示。
なにない、もったいぶっちゃって、と思いつつも、言われた通りにしていると、しばらくしてから
「はい。振り返ってください」って。
そこにはまっさおな世界が広がっていた。
複雑な光の屈折によって、神秘的な青い世界が広がるらしい。
洞窟から出ると、今度は色とりどりの魚の群れに遭遇。
インストラクターがエサを取り出すと、魚の群れはさらに濃くなり、海の中はてんやわんやの大騒ぎに。
もぐったり、浮遊したり・・・。
しばし、南の海の中に遊ぶ。
沖縄の旅 1日目 生マグロを目当てに出かける「泊いゆまち」
レンタカーをピックアップして、すぐに向かったのが那覇・泊漁港内にある「泊いゆまち」。
このなかには沖縄県漁連市場のマグロ専門店やモズク専門店など、水産物仲卸業者23店舗が軒を連ねるほか、見学可能なガラス張りの魚解体処理室も併設。
朝一で到着した我々の目当ては、市場内にある「まぐろ屋本舗」のまぐろ丼。
沖縄はマグロの水揚げが多く、ここでは生マグロを使った丼が食べられるのだ。
市場内の食堂ということで、朝6時から営業。
まぐろユッケ丼(750円)を注文。
ご飯は白米、酢飯のどちらを好きな方をチョイス。
お椀も付いて、イカ墨汁、あら汁、アーサー汁から選べる。
マグロの腸の煮付けもついてきた。
これが柔らかくて乙な味だ。
西伊豆・石部の棚田
沖に堤防があり、湾内は波がとても穏やか。
妻良の民宿の「鈴庄」で手こぎボートを借りて、湾内でシロギスやカサゴなどを狙う。
今回はいつものごとくボート釣りを楽しんだあと、西伊豆の石部という地域の山間部にある棚田に出かけてみた。
妻良からは車で30分たらず。
石部棚田(いしぶたなだ)は、伊豆半島の西側の先端に位置する静岡県松崎町にある。
標高120~250mに広がる約370枚、4.2haの田んぼは、石積みの棚田。
耕作放棄され、カヤで覆われていた4.2haの棚田を、平成12年より再生。
今はオーナー制度が導入されている。
かねてより、田んぼに水があるうちに、一度行ってみたいと思っていた。
西伊豆は夕日のスポット。
日没間際の時間に行ってみたい。
日が暮れてから、西伊豆から東伊豆の自宅へ帰るため、山の中のくねくね道をドライブするのはくたびれるので、急きょ、近くの民宿に泊まることに。
時刻はすでに夕方の4時。
ネットで調べて、素泊まり可能な雲見の民宿「富久三苑」に電話をかけた。
「急なんですけど、今日、宿泊することできますか?」
「何人ですか?」
「二人ですけど」
「大丈夫ですよ」
「素泊まりでおいくらですか?」
「タオルとかなくてもいいんだったら、一人2000円でいいですよ」
こんなこともあろうかと、タオルと着替えは車に積んである。
「じゃ、それでお願いします」
これで、帰りの時間を気にせず、ゆっくり棚田見物ができる。
しかも温泉にも入れる。
山の傾斜地を開墾して作られた棚田は、石積みで作られている。
1枚の棚田は小さく、畦にはシロツメ草やドクダミなど、素朴な花を咲かせている。
水は上から下へと、導かれている。
田んぼの水の中に波紋が見えるので、よく見てみると、小さなおたまじゃくしがいっぱい泳いでいる。
すでに尾の脇から足の生えているものもいる。
棚田のなかにポツンとたたずむ茅葺きの水車小屋。
そのずっと下の方、山と山の間には石部の集落と駿河湾が見える。
高かった太陽が傾き、海の手前の山に隠れる頃、カエルがいっせいになき始めた。
ケロケロ、ゲロゲロ。
他の音は何も聞こえない。
この辺りではこの時期、ホタル鑑賞もできるという。
ずっと残して欲しい、懐かしい日本の里山の風景。
さて、宿に帰って、温泉で今日一日の疲れを癒す。
それにしても1泊2000円で宿泊できるなんて、ありがたい!
朝には雲見海岸で、美しく穏やかな風景を目にした。
今度は西伊豆の小さな入江で釣りをしてみたい。
おまけ情報
松崎町のおみやげには「さつまあげのはやま」がおすすめ。
弾力のあるぷりぷりの食感がたまりません。
身欠き鰊のぬか漬け
そのときのことは
身欠き鰊のぬか漬けの作り方
で、そろそろ食べ頃。
ぬか&酒粕床から取り出し、薄くスライスして食べてみた。
これは、お酒のアテにぴったり。
酒粕を使っているだけに、日本酒との相性はバッチリです。
新潟・本町6商店街でお買い物
アーケードの下には、露天や市場が並び、食のワンダーランド。
ここについての詳しい様子は、熟年女性のブログ「C.J.WOMAN」でリポートしているので、よかったらそっちで読んでみてね。
で、そこで買ってきた海の幸、里の幸が以下。
ワタリガニ、フグの白子、タラバエビ、大アサリ、佐渡産の本モズク、コゴミ、ワラビ、ヒメたけのこなど。
どうです。ワタリガニもタラバエビも特大サイズ。
そんじょそこらのデパートでもお目にかかれない逸品ばかりでしょう。
タラバエビは皮をむいて、青いお腹の子をていねいに外して、お刺身にトッピング。新潟の銘酒「超特選 大吟醸 越の寒梅」といただきます。
ねっとり濃厚なエビの風味と、精米歩合30%と磨きあげた端正なお酒が口のなかで混ざり合い、思わずほっぺが落ちるかと思いました。
巨大なエビの頭は味噌汁に。
フグの白子は塩焼きにいたしましたが、こちらは写真をとるのを忘れて、すぐさま食べてしまいました。
コゴミは、さっと茹で、すりごまとマヨネーズであえて。
エグミがまったくなく、好評でした。
ヒメたけのこは皮付きのまま、魚焼きのグリルで焼いてから、皮をむいて食べます。独特の香りと歯ごたえが魅惑的です。
佐渡産の本もずくは、流水で塩抜きをしてから、ポン酢しょうゆで。
一本一本が極太で、これが本当にもずくなのでしょうか?
磯の香り、歯ごたえは半端ないです。
古川鮮魚の女将さんに、おまけでいただいた大あさりは日本酒で蒸して、バターをちょっぴり投入。身がムチムチです。
そして活けワタリガニ。
大型サイズ1杯は蒸して食べ、中型サイズは紹興酒漬けに。
以前、ズワイガニの雌を日本酒に漬けておいしかったのを思い出し、夢をもう一度というわけです。
紹興酒、赤酒(料理酒)、もろみしょうゆを合わせて、ワタリガニがひたひたに浸かるようにしました。
冷蔵庫に入れて1週間くらいねかそうと思います。
さて、どうなることやら・・・・。
楽しみです。