新北投温泉へ | イエティの常熟日記

イエティの常熟日記

江蘇省常熟市での駐在員生活を徒然なるままにお伝えするブログです。

10月7日(土)、8日(日)は中国では国慶節

明けの出勤日でした。

 

私は有休を取って台湾にいたのですが、まぁ、

かなりの確率で仕事の連絡が入るかもね、と

予想していました。

 

そして予想通り、6日(金)に「7日にオンライン

会議をしよう」という招集がかかったので

7日の午前中は、友人には一人で観光して

もらい、私はホテルの部屋でオンライン会議に

参加。

 

「今は休暇中なのでそっちでやっといてね」と

いえる会社にするのがまずは大事でしょうね。

 

会議が終わってから、友人と合流し「西門駅」

から少し離れたところにある「富宏牛肉麺」へ。

 

 

 

 

小さいお椀で十分な量で、お肉が柔らかかった

です。

 

 

台湾グルメらしい牛肉麺を食べて、台北郊外の

「新北投温泉」へGO!

 

台湾の国慶節は10月10日だそうで、市内には

国旗がディスプレイされていました。

 

 

「新北投温泉」へはMRT「北投駅」から支線に

乗り、「新北投駅」へ。

 

 

 

オシャレな建物は、台北市立図書館北投

分館です。

 

 

 

ここが1913年建設の公衆浴場を修復した

「北投温泉博物館」です。

 

 

 

 

畳敷きの大広間は風通しの良い休憩スペース。

 

 

いろいろな温泉文化が紹介されています。

 

 

 

 

 

 

残念ながら、1階の大浴場は修復中で見学

できませんでした。

 

ちょっとテルマエ・ロマエ風?

 

 

ここは博物館のすぐ近くにある「梅庭」という

場所です。

 

書道家・于右任の邸宅で1930年代の歴史的

建造物が見学できます。

 

 

 

観光客向けに「月琴」の演奏などもしていました。

 

 

ここから、温泉が湧き出している「地熱谷」へ。

 

 

 

 

「地熱谷」の入り口に、ちょうど良い湯加減の

「手湯」があります。

 

温泉はとろっとした感じで、手を入れていると

全身の血のめぐりが良くなる感じです。

 

 

ここは「青湯」という硫黄泉が沸いています。

微量のラジウムを含んでいるそうです。

 

 

ここのベンチに座ると、座面の下に温泉水が

流れており、岩盤浴のようにポッカポカ。

 

むしろ、短パンだと座っていられないぐらい

熱いです!

 

 

お湯の温度は90℃!もうもうと湯気が

上がっているのでびっくりしました。

 

 

友人が「落ちたら死ぬね」とサラッというので、

私も「うん、死ぬね・・・」と物騒な会話を

しながら、温泉池の周りを一周。

 

かなり硫黄の匂いがします。気のせいか、

湯気を浴びるだけでも健康になれそうです。

 

 

池の周りには、育ちまくっている木々が・・・。

 

 

池から流れでる川底は緑色に変色しています。

 

 

 

温泉地ということで、温泉を売り物にしている

ホテル・旅館がたくさんあり、日本の有名旅館

「加賀屋」と提携した温泉ホテルもありました。

 

 

公衆浴場の「瀧乃湯」。日本と同じように

裸で入る浴場だそうです。

 

 

毎日歩きまくっていたので、足湯に行きたいと

思い、「北投温泉公園」から離れ、駅を越えて

「復興公園」の中の足湯(脚池)に行ったら・・・。

 

10月21日(土)まで工事中。ガビーン。

 

 

 

仕方なく駅の方へ向かい、かつての北投駅舎を

復元したという建物周辺の公園を見学してから

台北に戻りました。

 

 

 

 

 

だいぶ、足に疲労が溜まってきたので台北で

足裏マッサージに行こうということになり

ました。

 

つづく。

 

◆富宏牛肉麺

台湾台北市萬華区洛陽街69號

 

◆北投温泉博物館

台北市北投區中山路二號

 

◆梅庭

台北市北投區中山路6號

 

◆地熱谷

台北市北投區中山路30號之10