台北で「占い」、それから永楽市場へ | イエティの常熟日記

イエティの常熟日記

江蘇省常熟市での駐在員生活を徒然なるままにお伝えするブログです。

台北には「行天宮」や「龍山寺」界隈に占い

スポットがありまして観光客にも人気です。

 

私はそことは別に、とある占い師さんの

ところへ行ってきました。

 

 

私の今の状況は、まるでどんよりした沼の

上で、ゆらゆらと行き場所もなく漂っている

舟のようで心許ないもの。

 

今回の台湾旅行で、私はとにかく「ステーク

ホルダー(利害関係者)」やお知り合いとは

離れたところでざっくばらんに話をしたいと、

気分転換がてら占いへ。(笑)

 

私は自分の名前と生年月日、夫の生年月日を

占い師さんに伝えて、「仕事運」「金運」

「家庭運」「健康運」をみてもらいました。

 

ちなみに、今どんな仕事をしているかや、

どこに住んでいるか、は最初は伝えません

でした。

 

占い師さんは台湾人で、通訳さんが付きます。

 

大体、占いというものは、あいまいな表現で

伝えられた内容を、自分自身で過去の経験や

願望に合わせて答えを探して納得する、と

いうパターンが多いと思いますが・・・。

 

その占い師さんは割と「あなたは○○だ」と

いうような断言調の発言が多かったです。

 

私が「ほほぅ・・・」と思ったのは以下の

発言です。

 

「あなたは今あるお金で満足できるタイプ

だが、ここ数年は家族のために稼いだり、

会社の資金に関して苦労している。それは

この先2年ぐらい続くが、その後、何らかの

解決を見る。その2年間ほどは、夫と離れて

暮らす方がお互いのトラブルを軽減したり

回避できる。57才から76才まで高め安定で

幸せに暮らせる」

 

信じるか信じないかは別として、これを聞き、

いい意味で「諦めがついた」ので(笑)、

「永楽市場」へ。

 

 

この市場の1階は普通の食料品などを売って

いる市場ですが、2階、3階は布地や付属品、

カーテンや服のオーダーができるところ

です。

 

 

台湾らしい柄の布「花布」や、日本やアメリカ

などから輸入した布地、インテリア用布地

などが所せましと並んでいます。

 

 

 

日本から来る友人が到着するまでの間、

ここで台湾の「花布」などを買いました。

 

 

お昼ごろ、友人と合流できて、そこから

昼ご飯を食べに「北門」の方へ。

 

友人とは、日本に一時帰国した際にも会って

いますが、台湾で会うと旅の始まりのワクワク

の予感が一層高まるのを感じました。(笑)

 

つづく。

 

◆永楽市場

台北市迪化街一段21號(2樓~3樓)