昨年末に通訳の採用面接をし、3人の候補者の
なかから採用となった「大木凡人」似のCさん、
改めＬさん。
彼は無事にわが社で働いてくれることになり、
歓迎会をしなきゃね、と思っていたら、
常熟でコロナ感染者が見つかり、およそ
2か月間飲食店がイートイン禁止になった
ので、歓迎会は先延ばしになっていました。
5月半ばにイートインが解禁され、この度、
Ｌさん、総経理、Ｔさんと私で、商業施設
「天虹」の中にある串焼きの店「嘿叔烧烤」に
行ってきました。お店は1階にあります。
お店の名前「嘿叔」は「ヘイおじさん」です。
お店の中はとてもきれいです。
串焼きは、オーダーした物を厨房で焼いて
テーブルまで持ってきてもらうか、席にある
グリルで焼きながら食べるか、を選べます。
だいぶ暑かったこともあり、我々は焼いたものを
持ってきてもらうことにしました。
ちなみに席にあるグリルはこちら。
串を穴に指して、もう一方は溝に置いておくと
自動でぐるぐる回転する仕組み。
串焼きの肉は小さめなので、どれくらいの
分量を頼むかはＬさんにお任せしました。
串の数は好みに応じてオーダーできます。
まずは調味料を取りに行きます。いろいろな
タレと香辛料、レタス、生のニンニク、キムチ
などがあります。
これはイカ墨のソーセージ。ザ・イカという味。
牛肉、羊肉、鶏肉などが次々と運ばれてきて
グリルの上に置いて行かれます。
これはインスタントラーメン（方便麺）の
焼きそば。初めて食べました。あっさり味。
これは串から肉を外す器具。芸コマ！
私の好きなナスの上に刻みニンニクがたっぷり
乗ったものと、これまたニンニクまみれの牡蠣。
ビールが進む味です。
お肉は全般的にクセもなく美味しかったです。
匂いのきついモノが苦手なＴさんも、「ここの
肉は臭くない！」と言っていました。
Ｌさんがシメに選んだトマトスープの中には
小さなパスタ状のもの（≒チネリ米＠よゐこの
無人島0円生活）が入っていました。
お値段は、街中の串焼きに比べればややお高め
（6元（約115円）／本～）ですが、お店がきれいで
店員さんもフレンドリーなので、まあ、そんな
もんでしょう。
ビールを沢山飲んで、串焼きやお料理を食べて
一人100元（約1900円）程度でした。
Ｌさん曰く「先週末はお店が満員でしたよ」
とのこと。
結構、人気のお店のようなのでご興味のある
方はぜひどうぞ。
◆嘿叔烧烤(天虹购物中心常熟店)
常熟市海虞北路33号天虹购物中心F1