先日の片倉釣行、情け無いの一言に尽きる。
「片倉は数釣りが楽しめる」
この幻想はメタルワサビーと共に片倉の湖底へと儚く消えてしまった。
果たしてこの情報は何だったのか。SNSに弄ばれてしまったのか。もしかしてまた次長に騙されたのか。
様々な憶測が飛び交う中、ちゃんぷだけは既に前を向いていた。
「弁慶に行きましょう」
ちゃんぷにとって弁慶は特別な場所である。彼にとって弁慶と五反田は同列に語られるべき神聖な場所なのだ。
昨年の6月だったであろうか、ちゃんぷが40upのバスを釣り上げた弁慶。というか彼がナマズ以外の魚を初めて釣ったのは何を隠そう弁慶なのである。
ここで当時の様子をちゃんぷの語録と共に振り返ってみようと思う。
「ガッツリ!ガッツリこれ!口使わせましたよ!」
初めてのバスを手にしてそう叫んだちゃんぷ。
彼の瞳はうっすら潤んでいた様にも思えたが、某国の諜報員風偏光グラスが邪魔でよく分からなかった。
いささかアンモラルな響きを感じさせる点も秀逸である。
「デスアダーとラバージグの組み合わせ。まぁ鉄板ですよね。」
誰が何と言おうと鉄板である。ちゃんぷ界隈では常識中の常識。
ストロングスタイル。攻めのスローダウン。マイゲーム。
議論の余地がない。
「スポーニングも終わってお腹はスマートな感じになってますけども。」
そもそもメスだったのかどうかは今日に於いても議論がある。
過去の成功体験に囚われているちゃんぷ。
新たな成功体験を増やしていきたいところだが、それが弁慶になるのか片倉になるのか、はたまた五反田なのか。
今後もちゃんぷから目が離せない。