いじめ対策に関しては、いじめ予防対策推進法が制定されました。
この法律の規定通りに運用されていないという部分も報道されている通りですが、それ以前に、この法律の規定自体が、いじめ対策として不備があることを、いじめられっ子だった私は感じます。
個別のいじめ事案に対して、
(1)いじめの事実確認
(2)いじめを受けた児童生徒又はその保護者に対する支援
(3)いじめを行った児童生徒に対する指導又はその保護者に対する助言
をすることになっています。
けれども、一番重要なのは「第三者」(傍観者)への指導です。
傍観者がいなくなれば、いじめはなくなります。
そもそもイジメというのは、
(1)少数のいじめっ子
(2)少数のいじめられっ子
(3)多数の傍観者
によって成り立っています。
傍観者はイジメをやめさせようとすると、
今度は自分がイジメられると感じて、黙っています。
でも、一人ではなく、イジメをやめさせるために、
多数の第三者が団結して傍観者であることをやめれば、
いじめっ子が少数であるため、いじめができなくなります。
ところが、政府はこの部分には手をつけません。
私は財界との繋がり(献金など)が大切なためだと考えています。
「勇気を出して、団結してイジメをやめさせよう」
ということが広がると、
大人の世界でのイジメ(サービス残業など)にも波及します。
諦めて傍観者でいてくれたほうが、都合が良いのです。
9月1日は児童・生徒の自殺が多くなる日です。
最近では夏休みを短縮する学校も出てきていますので、
明日(日付が変わって今日ですが)始業式という学校もあります。
虐められて自殺する人がいなくなるように、
本当の対策をとることが必要だと感じます。
同じようなことをmixiに以前書きましたので、
リンクを張っておきます。