この記事は「東京独女スタイル」というサイトの記事ですが、
ライターの国語力がなさすぎるのと、論争を呼んでいるものに対して片側の意見しか伝えない不公平さ・・・
「東京毒女スタイル」と名前を変えた方がいいのではないか?(笑)

反論する前に、引用の範囲を超えるかもしれませんが、
歌詞の全文を掲載します。

 

OH OH OH

どうして学校へ行かなきゃいけないんだ
真実を教えないならネットで知るからいい

友達を作りなさい スポーツをやりなさい
作り笑いの教師がみせかけの愛を謳う

反抗したいほど熱いものもなく
受け入れてしまうほど従順でもなく
あと何年だろう ここから出るには・・・
大人になるため 嘘に慣れろ!

月曜日の朝スカートを切られた
通学電車の誰かにやられたんだろう
どこかの暗闇でストレス溜め込んで 憂さ晴らしか
私は悲鳴なんか上げない

OH OH OH

これから先もずっと電車は満員で
夢も希望もないのに各駅停車かい?

努力は報われますよ 人間は平等ですよ
幸せじゃない大人に説得力あるものか

死んでしまいたいほど愚かにも慣れず
生き永らえたいほど楽しみでもない
もうもてあましてる残りの人生
目立たないように 息を止めろ!

誰もが 何かを切られながら生きている
よく晴れてた朝、スカートを切られた
無視された社会の隅に存在する孤独
自分はここにいる それだけ伝えたい
したり顔であんたは私の何を知る?

月曜日の朝スカートを切られた
通学電車の誰かにやられたんだろう
どこかの暗闇でストレス溜め込んで 憂さ晴らしか
私は悲鳴なんか上げない

OH OH OH

 

 

「悲鳴を上げない」ことが「犯罪者を擁護する」心だとしたら、

痴漢されて悲鳴を上げない人は痴漢されてもいい人?

そんな訳はありません。

 

全文を見ればわかる通り、

悲鳴を上げないのは“この主人公が”無気力だからです。

「反抗したいほど」以降の部分と、

「死んでしまいたいほど」以降の部分がそれを表しています。

 

もう一つの理由は、《愉快犯の手口に乗ったら犯人を喜ばせるだけ》と考えているのでしょう。

「どこかの暗闇でストレス溜め込んで憂さ晴らしか」

の部分でそれがわかります。

スカートを切ることで憂さ晴らしをする人間を見下して嘲笑っているのです。「悲鳴を上げない」ではなくて、「悲鳴なんか上げない」となっていることに注目する必要があります。

 

そして、「嘘になれろ」「目立たないように息を止めろ」という命令形になっているのは、他人に対する命令(=一般的にそうしろということ)ではなくて、自分自身に言い聞かせているということが、自分自身の感情(無気力)を綴った後に、命令文になっているという、この歌詞の文脈から理解できないようでは、国語力が足りないと判定されてもしかたないでしょう。特にライターという仕事をしている人間としては、失格の烙印を捺されても当然でしょう。

 

この歌詞だけで判断しても、そのようなことがわかりますが、

この歌が「サイレントマジョリティー」に繋がる歌であることを知っている(署名活動を始めた人間は、欅坂46が好きだったと言っています)のであれば、なおさらです。

無気力になっている若者に対して、

「黙っているな!声に出せ!」

「諦めるな!」

と歌いかけるのがサイレントマジョリティーなのです。

ちなみに、この歌のMVで着ている服装は、

サイレントマジョリティーの時のものですし、

サイレントマジョリティーのMVを想起させるようなシーンがあちこちにあります。

 

 

 

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