三島神社 安心院 | 哲也の敬天愛人ブログ

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天を敬い 人を愛す。

天は我も人も同一に愛したもうゆえ、我を愛する心を持って人を愛するなり。

本日は宇佐市安心院町大字元にある

三島神社を紹介します。


~三島神社~


祭神     大山祗命・天忍穂耳命


由緒     由緒は不明であるが、静岡県の三島大社を勧請した

        日田郡にある三島神社を分祀したもので、その東宮と称した。  


        昔は近在の3ヶ村に氏子があったが、衰微して 

        今は大字元だけが信仰している。


        現在の社は文化年間の建造である。

        明治に入り郷社に列し、地方長官の供進参向があったので、

        久々宮三郎が字民とはかり社務所などを建てこれを改造した。


末社     稲荷社・大将軍(牛馬の神)



では鳥居から。


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額には三島宮の文字がある。

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鳥居をくぐり参道を境内へと進む。

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正面に拝殿がある。

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巨石の上に祠が3社祀られていた。

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この様に簡単な石祠だ。
何か歴史を感じる。


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一番右の祠の家紋は・・

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花菱?

ちょっと気になる。

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そしてこちらが本殿の木造祠です。

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以上です。


この神社には磐座がありました。

・・・多分磐座ではないかと思われます。


神道とは八百万の神の存在を信じ

自然の恩恵に感謝する自然信仰です。


古代の人々がこの地で生活し

この巨石を信仰していたのかも知れません。


また、右の巨石はちょっと変わった特徴ある形をしています。

古代の神様がこの地域を訪れる時の目印にしていたかも知れません。


よってこの神社のある土地はこの地に住んでいた人々と

高天原から天降ってきた神様達(指導者)とがお互いの

意見交換や親睦を深める為に酒を酌み交わしていた場所かも知れません。


倭人は酒を好む。

自分も酒が好きです。


では本日はこの辺で。