ウィンブルドン2023
男子シングルスの
覇者は、
アルカラス。
まだ、20歳。
ジョコビッチは、36歳。
5連覇と初優勝を目指した、
2人の対決。
ファイナルセットまで縺れる、
接戦になりました。
アルカラスの、
準決勝の完勝を見ていたら、
もしかしたら、
久しぶりに、
ジョコビッチと、
互角に戦える選手が、
出てきたのか？
そんな感じがしてました。
ただ、
ウィンブルドンの決勝戦で、
初めて戦うアルカラスと、
何度も経験しているジョコビッチでは、
経験の差が出るだろうと、
そう思っていたので、
そうなれば、
王者ジョコビッチの方が、
有利だろうとは、
思っていました。
第1セット、
第1ゲーム、
さすがのジョコビッチも
決勝戦の立ち上がり
案の定、
緊張気味で、
ブレイクポイントを与えました。
しかし、
これを凌ぐと、
第２ゲームに、
あっさりと、
アルカラスのサービスゲームを、
ブレイク。
アルカラスは、
ジョコビッチ以上に
緊張してました。
はからずも、
経験の差が出ました。
第１セットは、
ジョコビッチが、
王者の貫禄で、
難なく取ります。
これは、
ジョコビッチの楽勝かと、
思わせる戦いぶりでした。
第２セットの、
タイブレークが、
この試合を、
決めた感じでした。
ジョコビッチが、
第２セットのタイブレークを
もし取っていたら、
多分、
ジョコビッチが、
勝っていたと、
思っています。
アルカラスは、
何とかタイブレークで、
セットを取り返して、
息を吹き返しました。
緊張感から脱して、
いつもの力が、
出せるようになりました。
乃木坂工事中🚧を
見ているうちに、
ウィンブルドンの
決勝戦に、
勝ってしまう、
乃木坂の番組も、
かなりの実力ですね。
第３セットは、
アルカラスが取って、
逆転しました。
この試合、
何故かジョコビッチには、
いつもの、
サービスの力が無く、
大事なポイントでも、
いつものエースが取れなくて、
王者らしくないゲーム運びが、
終始つきまとってました。
加えて、
ショットにも、
正確さが足りず、
アンホースドエラーが、
多かったです。
ジョコビッチが、
珍しく苦戦しているなと、
試合中は、
ずっとそんな感じでした。
しかし、
さすが王者の貫禄、
第４セットを取り返します。
やはり、
さすがは、
ジョコビッチだなと、
思わせる戦いぶりでした。
どうなる？
いよいよファイナルセット。
若さのアルカラスの勢いか、
王者ジョコビッチの経験値か、
今日は、
アルカラスの勢いが優りました。
何故か、
この試合は、
試合巧者の、
ジョコビッチらしくは、
なかったです。
王者のジョコビッチに、
本来の力を出させなかった、
アルカラスを称えるべきですね。
アルカラスの
フォワ－のストローク力が、
ジョコビッチの鉄壁の、
ディフェンス力を
徐々に崩していきました。
さらに、
脚力もあり、
ストロークも、
ジョコビッチに勝るとも劣らずに、
対抗できていたのが、
この試合勝因です。
アルカラスも、
さすが、
だてに、
世界ランキング1位では、
なかった。
決勝戦は、
期待に違わぬ、
良い試合でした。
アルカラスは、
あっぱれでした。
ついに、
世代交代の時期が、
男子のテニス界にも、
やってきた感じがします。
しかし、
36歳の、
王者ジョコビッチも、
年齢を感じさせないプレーも、
素晴らしかったです。
最後に、
日本人選手が、
この舞台で、
活躍する日が来る事を、
ずっとずっと、
期待しています。
次世代の、
王者になり得る、
アルカラスに、
是非、勝って下さい。
日本人選手、頑張れ‼️👍