ちょっとどう書こうか 考えて...
放ったらかしになっていた
5月12日(日)
午前中 片付けしたり掃除したりして
陽も高い時間になったけど
出掛けて来ようか

高湯温泉に行こうーと、R4を南下
福島県に入って 急に、
「ひさしぶりに、桑折のうぶかにする?」
お、それもいいね という事で...
桑折町 うぶかの郷
なんかひさしぶり
前にフラッと寄った時は閉まってたのよね
その前にも、汲み上げるポンプが故障した
とかで、一時期ずーっと休んでた


以前は、@500円じゃなかったっけ?
それが、380円になり、今は原油高騰の為
440円だそうだ

3人ほどあがってお着替え中
これ1枚だけ撮らせてもらう

両側にカランシャワーが5つずつ
さっぱりしてから、湯船に浸かる
う〜ん
何の香りも 感触 浴感も無い
こんなお湯だったっけ... 思い出せない
いや なんか違うような...
湯口に張り付いて湯を確かめるけど
よくわからない
とにかく、あったまるし
好きなお湯だったことは間違いなく
成分表を確かめようと探すも、何処にも
掲示が無い みつからない〜
いいや、受付の方に訊こう

「すみません 成分表は何処にありますか」
「成分表は無いんですよ」
「...!?😲」
「温泉じゃなくなってしまったので」
...という 訳の解らない理由...

以前はたしか 塩化物·硫酸塩泉だったと
想うのだけど...
源泉が出なくなってしまい
新たに井戸を掘りその井戸水を加温して
提供しているとかなんとか......
まったく、数mgも欠片も成分は検出する
ことはできなかったのかしら
「アルカリ性は高くて pH9.8 ...?
ツルツルになるんですけどねぇ〜」
う〜む よくわからん😓

以前は、スタンプカードに押してもらい
ランチも日替わりであって
かなり美味しかったのでした
地元の農産物や手づくり品なども
たくさん販売してたし
もっと賑わっていた

なんだかなぁ
寂しいな

桑折(こおり)は、
奥州街道と 羽州街道の分岐点!
小坂峠を越え、七ヶ宿へ
そして、山形県の楢下宿へ通って
今のR13へ出て秋田へ向かう
わたしの大好きな藩政時代の歴史街道
朝ドラ『あさが来た』で知られることに
なった五代 友厚とも深い縁が在る処
半田銀山から産出される 銀は、大阪の
経済のために無くてはならないもの
明治期、東弘成館を経営していた五代さん

五代さん研究で、こちらに在る桑折町史を
読みふけっていたこともあったのでした
8年くらい前かな
かなり丁寧に深く五代さんと娘婿の龍作氏
のこと、その経営手腕(1944年まで)など、
この資料にはかなり詳しく丁寧に記されて
あり ワクワクしたのでした
今やその栄華を誇った銀山跡は見る影も
無くここに本当に?!という感じですが

桑折産の桃ジュースなど販売
まわりはリンゴ畑が広がっているので
季節になったらリンゴも販売

いいロケーションで、来月には
蛍が飛び交う季節です
新たな温泉掘削を期待しましょう

ここを“温泉”とカウントすることに
かなりの悩むところですが...😞



こちらへ向かう途中
R4 白石市のヤマザワで昼食♪
はい お約束の 味噌ラーメン
キャベツやもやし にんじん
コーンに挽き肉、唐辛子 がどっさり!

こんなにたっぷり野菜のラーメン
なかなか無いよ
100円くらい値上がりしてたけど
(それても 500円以下)
すごいと想うわ
わたしはこちらの冷やし中華が好きなの
新鮮なレタスやキュウリもたくさん
ハムと薄焼き卵の細切りも丁寧
シャキッと酸っぱい懐かしい味
辛子とマヨネーズもらって、旨い〜

一年に2回くらい夏期の暑い時に食べる
ヤマザワ 夏の風物詩
コレで、700円くらいだなんて...
ちょっと他では出会えないと想う
(あったら おしえて)

そのあと
高湯温泉に向かおうと南下し
桑折町に行き先変更
近場で済ませたのでした

まあそれはそれで善し

今晩は冷やし中華を作ろう♪
レタスもキュウリもハムも有るし


うぶかの郷

福島県桑折町南半田川端22-7

024-582-4500

10:00〜20:00 440円

火曜日 休業