一日2話ずつくらいUPしていかないと『早春のつがる旅』は終りそうになく、あと長くても 8話くらいで完了すると想います
よろしくお付き合いくださいませ🙇

黄砂で頭痛はするわ、眼はショボショボだわ 数キロ先も見えません 季節が先急いで色んな花の開花が早まっています
今日は暑いね そして明日は雨降りですって



さて、森田温泉をあとにして
次は何処へ行こうか 選り取りみどり
この辺りは 町温泉の宝庫なのです
光風温泉も頭をよぎったけど、やはり初めての処へ行こう!

屏風山温泉
まっすぐ平坦な土地に佇むちょっとポップな建物

靴箱に入れて ...っと
券売機で @390円
ん? 2人分なら、700円だってー
券を受付にだして

いま、ブログを書こうと撮った写真を見ていたら、お?、ここは宿泊もできるのね
(知らなんだ)
素泊まりで 4,000円
2食ついても、8,000円
湯治だとかなりもっと安い
個室風呂なんてのも時間制で在る 家族でなくても“家族”風呂を利用できるのかな
なんか... 色々想像が膨らむ施設ね
さあ入って来ましょ
あ、この脱衣室
...何処かに 似てる そうそう!
同じ県内 七戸町の “あすなろ温泉
そこの造りに似てるのね
片側が全面鏡張りになってて
浴室へはガラスの引き戸

おぉ 誰も居ないみたい😉
さっき受付に居たひとではない若い女性が入って来て、お掃除片付け、カランの前にイスを並べてゆく
んんー? こんな事初めてね
片付けるのではなく、並べる!
これ迄の青森仕様とは逆のパターンです😆
そんなに広い訳では無い浴室に、両側にカランとおなじみの青森仕様なんだけど、様々な形の浴槽が在りちょっと戸惑う😆

 ★男湯と女湯は、どうやら造りが違う
 みたい?! いま、それに気づいたよ!
 ...なーんか妙だなぁ 違うよなぁ😓

手前の四角いのがメインなのかしら
四角い浴槽には四角い湯口から
上の高い位置から一旦溜めて落とし込んでいるのね
中から溢れてくるのと、塩ビ管から注入するのと2ヶ所から
湯色は、黄褐色ですかね
香りはねぇ... 忘れちゃった😅
アブラ臭もしたんだっけ...
味はね もぉ『しょっぱい!』
珍しくもなくなってきたけれど、ザバザバの溢れ出して床面もジャバジャバ
転ばないように注意しなくちゃ用心して歩きます
おとなりの八角形浴槽へ
可愛らしい小さなタイルを敷き詰めてます
お湯は立ち上がったパイプから注入されてます
これ、小さい四角い湯槽だけど、、、
一人用? 浸かってませーん
サウナから出て来たあとの水風呂なのかな
いやいや、女湯には
水風呂なんて無かった気がするわ
これは寝湯 リクライニングの姿勢の浴槽

結局、何処もあんまり長くは浸かることもなくあがりました
脱衣室でベンチに腰掛け休みます
体調あんまりよく無いのかな
長湯ができませんねぇ
ぼーっと湯上がりのカラダを休めつつ
ほけーっと目の前の壁に大きく掲示された成分表を眺める

ん? 湯溫やpH、成分総計などが記載されてない... まぁいいや あとで何処か捜せば在るだろう... なーんて想ったらまるっきり無いのです

捜していたら、くまるさんのブログに辿り着き  ↓湯溫·pHなどは 拝借しました😉
ここ木造からも岩木山が目の前に見えるんですね
太宰は、この辺りから観る岩木山のことを「端正で華奢な姿」と書いている

弘前から見るといかにも重くどっしりして、岩木山はやはり弘前のものかもしれない...とも (「津軽」)



屏風山温泉
つがる市木造浦船58-2
0173-42-1697
宿泊施設 家族風呂あり
06:00〜22:00 390円
2人分だと、@ 350円
ナトリウム-塩化物·炭酸水素塩泉
55.2度 pH 7.4
成分総計 8.319 g/kg