やっぱり桜だけで帰ることは無かったよ😊
小原温泉いちばん手前の一軒宿
旅館しんゆさんへ (現在小原温泉は2軒のみ)
こちらは何度か行ってるけど、いつも必ずといっていい程、お客さんのクルマが停まってる
常連さんがお部屋を取って一日休んでる事も多いのかな 談笑してる声が漏れてくる
地元に愛されているお宿
こんにちはー お湯をお願いします
ご主人が出て来られ笑顔で応対
クルマから降りる時、ポーチを忘れて来た事に気づく......
あ、困ったなぁ 髪を結ぶゴムが無い！😥
いつも手首にしている輪っかも無い...😰
「あのぉ 輪ゴム2本いただけないでしょうか」
『？？』 髪をまとめるゴムを忘れて来ちゃって... というわたしに、『ちょっと待っててくださいね！』
そして暫く待ち、わざわざ奥様のモノでしょうか
2本の黒い髪ゴムを “切って” 持って来てくださったのー ありがとうございますっ😂
階段を下り一番奥へ
廊下の手前に露天へ出る縁側が在ります
少し狭い脱衣室
おひとり先客さんがいらっしゃいました
こんにちはー 一声掛けてお邪魔します
湯尻のステップに腰掛けてらっしゃいます
窓ガラスに囲まれた明るい浴室
10人以上は浸かることが出来る浴槽
カランは3ヶ所 身体を洗ってから浸かります
広いステップがぐるりと在るので入り易い
ひときわ目を奪われ釘付けになるのが、この湯口！
ひやー すばらしい析出物✨
希少なサンゴみたい！ うつくしー✨🥰
生きてるみたい！
よぉ〜く観察
もちろん、触って確かめてみる...
ステップに腰掛けて リラックスー
ぼーっと安らぎタイム
わたしには、コレが絶対的に必要なの
やさしいサラサラ芒硝泉 無味無臭無色透明
ツルキシ
湯温は 全体で 41度くらいか
ん 窓の外には アレは子鹿？ トナカイじゃないし...
クリスマスのイルミネーションですかね
夜キラキラ✨したら可愛いんだろうなぁ
この部分 ↓ の意味は... よく解らない😅
ゆったり内湯を堪能したら露天にも寄っていきましょうか
一回着替えて外へ出るので、悪天候や風の強い日は避けちゃいますね...
露天入り口のトサミズキが今満開！
尚も数段石段をおりて露天の四阿
右が男湯
左側が女湯 完全に左右対称
内湯よりは かなりぬるいです
湯口からはけっこう熱い湯は注入されてる
この季節の露天は、虫もまだ居ないし好いね
さぁ 帰りましょっか
白木蓮 上を向いてる大きい花がモクレン
ヒラヒラ蝶々が飛んでる様なのがコブシ
玄関前のロビー
冷たいお水を頂いていきましょう
女将さんに髪ゴムのお礼を言います😊
明るくて親しみのあるご夫婦
色々お話しました
すっごく楽しかったわ 喜んでいただけてわたしもウレシイ😊
以前の湯治宿だった頃の浴舎 三階建ですね
白石川のすぐ川岸に在り、川面ギリギリに湯小屋
廊下に在る写真ではかなり壺の様な奥まった湯船に大勢浸かってた...
白石川が増水したら、何度も埋まったんじゃないかしら〜😂
今の建物はずぅっと山寄りの場所に移転
源泉はこちらから変わらず引いています
レンギョウ いま何処も満開ですね✨
R113 いくつかのトンネルの袂
このR113は、歴史は明治の東北線開業以降に、造られた道路です
それ以前はもっと南側の尾根あたりから小原に来ていた、もしくは白石川渓流沿いを歩いてしか来れなかったんじゃ...
切り立った岩場を掘り道を造るのも大変だったのではないかな → 小原新道
今や大型トラックやトレーラーも通る物流に欠かせない 新潟→山形南陽→福島相馬を結ぶ重要な路線です
わたしが新潟から宮城県角田に来た頃はよく通ってた道
R4 大河原町の様子も見ていきましょうか
今年は4年ぶりにさくらまつりが開催されます
今その準備中〜
尾形橋の袂から河川敷に下りていく
昔から全然変わってないですね
数日後には、500円協力金が必要になる
末広橋まで土手を走りました
まだまだ開いてないね そして老木ばかり
見頃は今週末〜来週ではないかな
もちろん 枝によっては何輪か花が開いてたので... これは開花宣言ですかね☺️
小中高校の入学式にピッタリの場所
去年は間に合ったと想うけど、、、今春はその頃には散っているかなぁ
白石城のサクラは、わたしがこちらへ来た頃はGWの頃、満開だったのでした
石巻の義実家近くの神社も...
この数十年でどんどん地球温暖化が進んで...
サクラの開花が早まっていってるよね
そうだ 今晩、夫の職場 送別会らしい
何年ぶり ちゃんとした飲み会行えるのは😉
旅館しんゆ
白石市小原温泉新湯5-3
0224-29-2321
立ち寄り 10:00〜15:00
「河原の湯」「鶴の湯」「亀の湯」源泉
ナトリウム·カルシウム-硫酸塩·塩化物泉
(含塩化土類-芒硝泉)
48.8度
pH 8.3
溶存物質総量 1.347g/kg