鉛温泉 藤三旅館

さあもうすっかり満足しちゃいましたが、もう2つのお風呂にもやっぱり行ってみましょ
宿の一番上流側に在る別棟 湯屋へ
きっとここから新設増築されたんですね♪
14:40「白糸の湯」「銀(しろがね)の湯」
この時間は まだそれぞれ男湯・女湯
迷わず 「 銀の湯」へ
こじんまり〜とした新しい脱衣室
更にこじんまりとした浴室
コレはお一人様か貸切家族風呂サイズね
ザッバザバの溢れ出し✨

15時〜21時まで「貸切専用」になります
白糸の湯は
 10〜15時 男湯
 15〜21時 女湯

早めに暖簾の交換にいらした男性スタッフ
「今どなたか入ってらっしゃいますか?」
直ぐにわたしに確認 
「お一人 入ってますよ」
女湯の中を覗く事はしません
にこやかですごく感じの良い明るい方でした
また始まった『全国旅行支援』について話しました

さあ 15時になります!
白糸の湯」  広くて爽やかな脱衣室
様々なアメニティが完備されてます
ダッシュ 秒で脱ぎ浴室へダッシュ

わぁぁ 湯気でモクモク〜煙ってます
広い浴室 大きな浴槽
4ヶ所のカラン シャワーブース
お隣との境の壁が在るのがイイですねー
湯口からは大量注入 桂の湯源泉
無味無臭 ツルスベ無色澄明な湯
あがったら、ちゃんと暖簾は掛け替えられていました

男女入替制の浴室 時間表はこちら↓

赤い絨毯敷きの廊下
鹿踊り (ししおどり)
岩手県の無形民族文化財 独特な踊り
夕方からはバーラウンジになる藤時 fujiも在って ゆっくり休みながら湯浴みができるんだって

玄関脇のお部屋 民芸品がいっぱい

新しい売店があり 宮沢賢治の童話をモチーフにした可愛い絵のバッグ等やお菓子などが販売...

明るいうちに帰りましょー
お世話さまでした〜 有難うございました
駐車場まで登路
おやくそく 温泉で消雪

この宿は まさに “湯治場の一軒宿
昔は列車とバスを乗り継いで多くの人が何泊もしに来たんだろうなぁ...
今はクルマでビューンと来てあっという間に帰ることが出来ちゃう

向かいの山の斜面には、駐車して直ぐ滑ることができる素朴な鉛温泉スキー場が在り、愉しそうでした!⛷


(画像拝借)
鉛温泉 藤三旅館
花巻市鉛字中平75-1
0198-25-2311
源泉 「桂の湯」
59.1度 → 43度
pH 8.5
700円 (時間は上記参照)
アルカリ性単純温泉
成分総計 0.6227 g/kg