本日 朝から某所で講習会



近くの町内の会長さん等と一緒に5人で班編成 4~5人の班が全部で 12
...女性の参加者は1割くらい

この講習会 一日中か...
うわぁ 眠くなるかなと想ってたけど

座学 の午前中、講師の方の話し方・滑舌の良さ・話の進め方 全部聴き易くてひとつも眠くなかったです
...濃~い珈琲、ポットに淹れて持って来た


昼食は全員配布されたお弁当
黙食せよ との指示😥
距離をおいて もちろん 小声で歓談


午後からは
災害図上訓練 演習
DIG
Disaster (災害)、
Imagination (想像力)、
Game (ゲーム)

参加者が進行役から出されるテーマに沿ってそれぞれ地図に書き込み
ゲーム感覚で地域の防災対策や災害時の対応を考えてゆく訓練

災害を『自分の事』としてリアルにイメージする

様々な事を問題洗いだし、その解決に向けて議論して、発表する


船頭が多すぎると、なかなか決まらないけど、リーダーを決め円滑に進め仕切ってゆく

時間を決め、タイムキーパー

顔を付き合わせて話し合う為、マスク&フェイスシールドつけて!

地域の諸問題で 盛り上がります🖕
今まで知らなかった事 たくさん発見

地図を見ながら付箋紙に書き出し貼り付けていく

気づきを共有することが大事

課題解決の為に具体的に何をすべきかを貼り出し議論する

知恵・知見を共有する
チーム発表!


さあ、次は... HUG
Hinanzyo (避難所)、
Unei (運営)、
Game (ゲーム)
 ...日本語かい(笑)

『わぁ無事だったのねー』と
ハグする意味も兼ねて HUG☺️

避難所にくる人々の「年齢」「国籍」「性別」、それぞれの抱える事情が細かく書かれたカードを平面図に適切に配置し、どの様に対応していくかを、模擬体験するゲーム

 これが、また実に大変な作業...😰

リーダーを決め、皆で相談しながら
優先順位、ルールなどを決めて、避難所開設と運営をしていく事をリアルに想像する

これらはあくまでも『自主運営』

いやぁ 大変な作業演習でした
3.11 が教訓になったけど...

 地震発生 朝の6:30
 避難所に150人ほど集まってきている
 その数はどんどん増える
 「電気・ガス・水道」は途絶えている
...という 以上の設定で

カラダは酷使してないのだけれど、、、
頭はフル回転
それも冷静に瞬時にスピード命


イヌ・ネコ ペット問題もあるし...

時間を決め作戦会議

学校施設の部屋割り 使用方法
優先順位・ルール設定


またもや、みんなで 知恵と知見を総動員して共有

議論内容を発表

全部の講習が終わったのは18時近く...

このコロナ禍の中に於いて色んな事に配慮しながら円滑にすすめてゆくにはその手順と管理運営に携わる大切さを痛感

この避難所に来られた方々の情報というのが一人一人けっこうリアルに厳しい...あせる


学びの場として とても有意義な一日でした
いつ何が起こるか解らないものね