朝から曇天

あれやこれやちょっと難儀なことをこなし、さてリフレッシュしに行こう


もう10時ちかい

今から、2時間たっぷり往復4時間はキツイかなぁ



仙台南IC→古川IC まで東北自動車道


“上道ロケット”を使おう😚



さて、どこにするかなぁ


馬場温泉→川渡みやま~ぬまくら辺りにしよう


まず、最近は平日しかやっていない

馬場温泉に向かうも、あれれ

【日帰り入浴は 13:00~16:00】の貼り紙...


う~んまだお昼前1時間以上あるわ


で、諦めて、川渡に戻ります


みやまさんに電話入れるも出ない

じゃ 川渡温泉街に


ぬまくらさんの駐車場には幟が立っててウェルカムしてる





500円お支払して浴室へ





ガラガラと開いています





スッキリシンプル、大きな窓ガラス
左に大きな浴槽 右に小さな浴槽






左側の大きい方
まず足だけ入れて確かめる...
熱いけど、熱いけど、、、
浸かれない程じゃない...
でもジンジン来ますねー

ジャバジャバ浴槽内を歩き撹拌します
47度はあると想う でも堪えられないビリビリ湯ではないのよ それが川渡か
共同浴場のは、別!
となりの小さい湯槽に浸かりましょ
あらあら、こちらはやさしく包み込む様なぬる湯です😔
...こりゃイイ
熱い方から来るとその差で湯温はよくわからない きっと40度有るか無いか

こちらで、じんわりゆったり浸かってまどろんで居たら、お一人のお姉さまが入ってらっしゃいました


 「あらぁ、あづいでしょー
 こっつ 入ったぁ?」

はい、さっき迄入ってましたが、かなりですよねぇ😉

 「うめないど はいれねんだぁ」

あ、うめる?
あの水道ひねって直接入れていいんですね? ...そっかぁ

 「い~んだよぉ」


ということで、遠慮なく加水します


とか言いながら、わたしはもう十分あっちもこっちも交互に入って汗だく💦

 お先に失礼しますねー
 水はそのまんまにしておきますよ

 「あらぁ もう上がるんがい」

地元のおかあさまに別れを告げ退室

源泉名 沼倉の湯
含硫黄ーナトリウムー炭酸水素塩・硫酸塩泉
含重曹芒硝ー硫黄泉 硫化水素型

源泉 55.8℃
pH 7.5

独自の源泉だそうです



さて、どうしようかなぁ
もう一湯くらい入っていくかな



やはり基本王道の 藤島旅館さん

さすが平日って、こんなに空いてるんだ

駐車場は目の前だけで、4台くらい

上がり框の懐かしい意匠にワックワク

女将さんに、200円渡します
「300円ですよ」

あぁ、そうだったぁ ずーっと200円と思い込んでました
値上げしてからその値段に慣れていなくてすっかり忘れてた

クルマに100円を取りに戻ってきます


さすが、時代なのか
喫煙室など設置、分煙されてますね
こちらは近年まで 丸いアルミの灰皿があちこちに置かれていてかなり愛煙家の方々が浴後燻らせていました


「真癒の湯」 しーんと静まり返ってます
こんなに誰も居ない脱衣室は初めて

まさかの独泉...かぁ
ちょっとだけ期待しましたが、中には
湯槽に腰掛けて膝のケアをされてるおばあちゃんお一人いらっしゃいました


 こんにちは~ と声を掛けニッコリ

シャワーでいちおうザザっと掛けて
対面から浸かります


ふふふ~
やはりこちらのお湯は生きてます
毎回来る度に微妙に色も湯温も違いますね

きょうは、まさしく適温 42℃
やわらか~なトロトロすべすべ

そして、ゆらゆら漂う黒いワカメの切れ端の様な湯花


そのおばあちゃん、一生懸命おはなしされるのだけど、お耳が遠くて...
2日に一回かならずこのお昼ごろに来るのだと、誰も居なくていいんだ~と


真癒の湯

含硫黄ーナトリウムー炭酸水素塩・硫酸塩泉
含重曹芒硝ー硫黄泉

源泉 58.8℃
pH 7.6



やっぱり大好き 川渡温泉の湯♨️