スッゴく素敵な和室と、各部屋に備え付けのキッチン付き!
食器棚には沢山の食器類やコンロや調理器具、ザル等も有り、洗面所やトイレも広く設計してある贅沢な造りの施設でした!


コレで、一泊2食付きで... 1人7700円は安過ぎやしませんかー

いや安価な料金は初めから知ってはいたけど、、、こんなに施設にさりげなく気合いが入ってる温泉は素敵です♪


雪見障子も素敵な建具ですが、この景色!

屋根から落ちた雪が山になっています♪


ガラスはもちろん厚いペアガラスで、結露も無いし、覗かれる様な心配も必要無し

開けっ放しにしておき、寝る時だけ雪見障子越しに外が見える様にしておきます








景色もセットに、いい感じのお部屋に大満足✨

のんびり出来そう♪

ただ1つ、残念なこと...

お風呂は、21:00まで


...ということは、、、

日帰りのお客さんとおんなじ時間しか浸かることは出来ず、宿泊者だからと、特別に夜遅くや夜中にもお風呂利用は出来ないのでした💦

朝も、“6:30~”と、まったく同じ!

誰も居ない夜中に入るのが好きなわたしはそれはかなりガッカリでした

...でも、そこは、大江町の町の公共施設です

ワガママは出来ないし、当然かも知れません



驚いたのは、、、

こんな山の温泉に、、、

営業時間ギリギリまで、かなりのお客さんが来ていること!

地元の老若男女がお湯を楽しみに、こんな雪の降る日も通って来るのです♪

我々は、きっとこんな日は夕方を過ぎたら誰も居なくなると読んでましたが、甘い甘いっ

天気など関係なく、雪にビビること無く、温泉に浸かりに来るのです




17時前 一瞬独泉状態になりました

雪が舞い散る中で浸かる熱いお湯は、、、極楽そのもの

嬉しいことに、顎までしっかり浸かる事のできる充分な深さで完全オーバーフロー

ガンガンかけ流しで少しもぬるくならない贅沢な露天なのです


内湯も岩風呂の造りで、野趣溢れます

露天より、1度近く熱い 43度くらい





一時間おきに、従業員の方が温度を計測しに来たり、掃除をしていきます

管理は徹底しています



何から何まで、お風呂はいつ来ても、大満足な柳川温泉



夜、20:30に浸かりに行ったら、外の露天はもう栓を抜かれて、、、どんどんお湯の深さが浅くなっていったの

これが悲しく寂しかった...



10分前に、まもなく閉店のお知らせという音楽とアナウンスがスピーカーから流れて、こういうのを初めて聴きました♪

それでも、、、まだロビーには常連さんは何人か居て和んでいます


言ってた通り、3人くらいのお掃除の男性が、21時になると一斉に片付けと風呂掃除に取り掛かっています

毎日お湯を抜いて掃除をしているからこそ、清潔が保たれイイお湯を維持しているのでしょう