みなさん こんにちは。


お久しぶりの更新です。

初めての方も、いつも読んでくださる方も

本当にありがとうございます💝


まあ、いろいろありました。



先月、ジイジ(義父)が他界しました。


90歳をこえていていました。入院するようなことなく、毎日散歩に行き、俳句を楽しみ、昔の部下と定期的に旅行に出かけてました。


ですが、コロナ禍になり、人との関わりがなくなり

ドンドン覇気がなくなり。。。

今年になり 体調は下り坂でした。認知機能も落ちてきてました。


私も自転車で数分なので、時間ができたら会いに行き1時間くらいおしゃべりに行ってましたが。

コロナ禍になり、仕事が医療なので超高齢なジイジへの感染が心配なのと、とにかく忙しくて なかなか会いに行けず、行っても短時間でという感じでした。



亡くなる2日前、 

翌日は母の日。

毎年仏壇にカーネーションをお供えに行きます。


夕方まで仕事で心身クタクタになり、

あ〜今年は遅れちゃうけど月曜日にしようかなあ。。。と何度か頭をよぎりましたが、


いや、どうしても今晩行かなきゃ!と

お花とビールを持って会いに行きました。


ビールは、今年に入りお酒を飲みすぎて肝臓を悪くしてしまったので(ジイジが)、私が自宅にあったのを一時的に預かっていたものでした。

減酒して、値が下がってきていたこともあり

なぜか、この時に返さなきゃ!と。


ジイジは私が預かっていたことを忘れてましたが。


この日は20〜30分話しをし、コロナが落ち着いたら、また旅行に行けるから 脚が弱らないように、散歩しないとね、などと声をかけて帰りました。



2日後の朝、義兄からジイジが布団の上で冷たくなっていると連絡がきて、急いでかけつけました。

救急車に警察🚓  お寺に葬儀屋さんへの連絡。

初めての事だらけで、、


葬儀は、火葬場やいろいろな事情で1週間後に。

それまでは、仕事と葬儀の段取りで、あっという間でした。



ジイジは、「もう長く生きたから いつお迎えがきてもいいよ」と言ってましたが、

たぶん、すぐではないと思っていたように思います。



私の母が亡くなった時に、ジイジと虫の知らせについて話しをした事を思い出しました。

その時の話し


ジイジの遺影に

「お義父さんの時も、ちゃんと虫の知らせあったね」と話しかけちゃいました。


ここで書いたのはほんの一部で、いろんな事が、もの凄いタイミングでおこり 2日前に会に行けていたのです、



亡くなった時は、「お義父さん なんでこのタイミング⁈」と、鬼嫁の私は、突っ込みたくなりましたが、


しばらくたって いろいろ考えると、

義父なりにベストタイミングを見極めて、逝ってしまったのだなあと。



私は、仕事で心身限界状態で、

家族に、私には余力がないから、みんなが助けてくれないと、葬儀や手続きはできないからと、sosを出しました。


きっとコロナ禍じゃなかったら、みんなが私に頼ってしまい、私も無理をして疲弊していたと思います。


娘も、ジイジが亡くなる1週間前 一人暮らしをやめて戻ってきて、夕食作りなどやってくれていたので。

このタイミングで帰ることになってたのかなあ、なんて しみじみ感じました。


49日の法要 納骨も終わったのに

まだまだ、ジイジが亡くなった実感がなく。。


これから、思い出しては染み染み淋しさを感じるのかな。




いや わがままなジイジに振り回された日々を、楽しく思いだすのかも。。





これからは、大好きなひ孫ちゃんに、いつでも会いに行けるね、


会いに行きたかった人 行きたかった場所に行けるね、



ジイジ お義父さん ありがとう✨



また、あちらで会いましょう。


今日も最後まで読んで下さり ありがとうございました💝