九頭龍様 | 蓮伽 - renka -(加持祈祷師 清照)

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「自分自身」と「自分を取り巻く他者」そして「自然界万物」との友好的なコミュニケーションのために

蓮伽です。



九頭龍様がお灯明にお下がりになりました。





『九頭龍である。


御苦労であるな。


「忍の行」、見事であった。


あれが、中行(なかぎょう)である。


その後も勢いよく頑張る様に。


秘密の事を申してしまった。


応援しておる』



※忍の行とは、以前取り組んでいた行の事です。



「行」に関しては、半ばまで来れてるという事の


お知らせですが、本来はオフレコの様です。


中行という事は、ゴールがあるのでしょうが、


限りなく取り組みたいのが本音です。



取り組む行を、清照が自ら勝手に決めているのではなく、


ご神仏の指導のもと、裏行中の裏行を


日々やらせて頂いている事は、


行者としては、この上ない喜びでもあります。


「行」の作法を間違えれば、


関わって下さっているご神仏にも御無礼ですし、


体調など様々に影響が出ます。


まさに毎日が緊張の連続ですが、


それでも1つの「行」を無事やり終えた時の、


感謝の気持ちや喜び、身の引き締まる想いが


様々入り混じって、総じて「幸せ」です。


やりたい事に一心に打ち込める私の人生は


思考も身体も感情も、まさに自己一致しています。


ただただ感謝あるのみでございます。



合掌


蓮