蓮伽です。
九頭龍様がお灯明にお下がりになりました。
『九頭龍である。
御苦労であるな。
「忍の行」、見事であった。
あれが、中行(なかぎょう)である。
その後も勢いよく頑張る様に。
秘密の事を申してしまった。
応援しておる』
※忍の行とは、以前取り組んでいた行の事です。
「行」に関しては、半ばまで来れてるという事の
お知らせですが、本来はオフレコの様です。
中行という事は、ゴールがあるのでしょうが、
限りなく取り組みたいのが本音です。
取り組む行を、清照が自ら勝手に決めているのではなく、
ご神仏の指導のもと、裏行中の裏行を
日々やらせて頂いている事は、
行者としては、この上ない喜びでもあります。
「行」の作法を間違えれば、
関わって下さっているご神仏にも御無礼ですし、
体調など様々に影響が出ます。
まさに毎日が緊張の連続ですが、
それでも1つの「行」を無事やり終えた時の、
感謝の気持ちや喜び、身の引き締まる想いが
様々入り混じって、総じて「幸せ」です。
やりたい事に一心に打ち込める私の人生は
思考も身体も感情も、まさに自己一致しています。
ただただ感謝あるのみでございます。
合掌