堰を切ったようように記事を書く。
今まで書けずにいたのが嘘の様です。
そうなったのは意識の目覚め(覚醒)がおきたからでした。

過去記事に書いたように体調不良の2週間を過ごしました。
その間で私は人の弱さを知りました。
2週間は長く感じ(胃の病気かな?)と不安にもなりました。
こんなにも体が弱ると自分と老いた母とを重ね、一人静かに横になり過ごすしかない自分に、

(こんな時一人暮らしだと堪えるだろうな)
(夫や母が家に一緒に居るというだけで、私は優しい安心の中にいるんだな)
かなり参っていたのと無力な自分に、以前よりも母の愛を感じ大切に思えます。

数ヶ月前より食が変化しお肉が食べられなくなり、
怪我の(風邪の、笑)の功名か、意識の目覚めが起きると

自分は何者で、
どこから来て、
何のためにこの地球にきたのか 
がはっきり分かり腑に落ちました。


いえ、これまでも魂としての本来の自分に、10年程前から段階的に氣付いています。
目覚めにもいくつか段階がありますから、
仮に数字で表すならこれまで95〜98%で目覚めていたと言えるでしょう。
数字にするのはおかしな例えかもしれませんが分かりやすいかと。

目覚めていながら“ その私として生きていたか” と問えば50%位でしょうか。


95〜98% ? 
100%目覚めていると言えないとしたらあとの数%は何だったのか。

それは、人から言われる言葉で目覚めに氣付くのではなく、自分から自分として実感をともない氣付きたかったのです。

それは精神性や本質にしか興味がないといっていいほど探究心が強く、直感力に冴えた完璧主義者で孤高、そんな気質が影響しているのかもしれません。

でもネットからの誰かの記事や動画を観て、魂の目覚めが起きることもよくあります。
そんな時、私は潜在意識や魂からの涙が溢れ出るので、それが自分を深く知る手掛かりやサインでした。
ですがそうした記事や動画だって“ 誰かの言葉” です。そんな矛盾もおもしろいところです。





10年程前の
(自分はライトワーカーだ)というはっきりとした目覚めから始まり、
シータヒーリングが楽し過ぎて、初受講から毎月の様に講座を受け続けていくと、自分の得意や才能が分かり、自己という存在を霊的に理解し、この世にきた意味も分かった。
シータのセッションをし講座も教えながら水を得た魚の様になった時期でした。


シータヒーリングを受講し一年も経たない頃。
180人が受講するインストラクターセミナー中に、創始者ヴァイアナがみんなの前で私にセッションをしてくれた。
「あなたはすばらしいヒーラーね、何千回も転生しているわね」と言われ。
 
(えっ? 何千回も ??)

だからか自分で視る過去生は、精神世界、見えない世界に関する仕事をしているものが多かった。

何千回も転生している。

それは古い魂をもつオールドソウルだとすぐに理解できた。



シータヒーリングを習い始めた頃、自分がエンパス体質だと知った。
中でも植物エンパス、感情エンパスと3つほどのエンパスの種類を持つ私。

霊媒でもあり霊的体験もよく起きれば、亡くなった方のメッセージをお伝えできることは、私の特性でもあり喜びでもある。



何をおいても精神世界のことと、緑や土がある自然の中で過ごすのが大好きで、見えない世界のことは
オールドソウルの私にとっては空気を吸って吐く様にごく当たり前な世界だから、それをあえて言語化するのは上手く出来なくて、いつももどかしさを感じていた。

検索すればこんな情報は山ほど出てくる。そういう人たちの様に詳しく分かりやすく書けないから、あえて私が書いて伝えなくてもいいかと思った。

いや、でも表現をしたい。
「文章が分かりやすい、読みやすい」と褒められるし、書くことは私の質に向いていると何度か言われたこともある。
ただ物理と科学を使い論理的に説明するのが、感覚感性、直感力が主の私には出来ないのだ。





より自分を知れば知るほど、自分らしく楽にもなる。
それとは反対に、こんなに精神世界、霊的世界を楽しく生きていると(人からどう思われるだろう)と恐れが出てきた時は、人の目を氣にして自分らしくなくなり、生きづらさになっていた。



7、8年も前だろうか、
イベントの集まりで惣士郎さんがその場に居る数人に手書きメッセージを書いてくれた。私には

“  目覚めているなら そのように ” 
と書かれていた。

これは
(だから躊躇わず行動しよう、 大丈夫だよ)
という意味だと理解したが色んな解釈ができた。




他にもいくつもの目覚めが起きながら、
霊的な魂の私として、自分らしく軽やかに生きる私と、人間として一般社会の中で人や世間に合わせて生きようとする生きづらい私とがいて、
その2人の自分を時々行き来し、生きづらさからなかなか抜けられない時期もあった。


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