クロスケ先輩へ | はいっ!  楽です

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多頭飼育崩壊現場からたくさんの人達によって脱出。
2013年4月13日室内犬としての修業を始め 2023年4月7日修行を終え虹の橋に。
そして 2019年5月5日 大仙と鱩が我が家で修業を始めました。



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GO!さんのブログからの転載です。

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クロスケが帰ってきました
毎日朝晩の足の薬、今朝飲ませませんでした

体の7箇所を切り、中には大きな腫瘍もあり、皮膚の下にできてしまったものもあったそうで

歩くのもままならないほどになってしまいました

弱々しくも私を頼り脇に頭を突っ込んで
今たおれ込んでしまいました
病院にお迎えに行くと、よろよろして車に自力で乗れませんでした

クロスケが帰宅してから、すぐにタゴサクを作りました

一回目の段ボールでは首回りが足りず、他の段ボール箱をさがしてもう一回作り直しました
2回目なのに、幅が広すぎて首に巻けませんでした

涙が溢れました
クロスケは大きな手術だったけど、テープを巻かず、傷だらけの状態です
血が滲んできて舐めようとするけど
わたしがダメ と言うと、我慢して頭をまっすぐに持ち上げようとします
本当に良い子です
誰が何を思おうと、みんなが見ているクロスケは
本当のクロスケではありません
私は今回の手術に踏み切ったことは
年老いた子を弱らせてしまったけれど
絶対に、間違っていません

そんなことを、思い込むしかない
とにかく傷をなめないようにしてあげないと

早くタゴサクをしてあげないと…
涙がたくさん出ました
こんなにいくつもタゴサクを作ってきたのに、
だいたいの子は、一回でぴったりのサイズにできていたのに
どうして大切な愛犬のが、何回やってもできないんだろう
何やってんだろ、私は
クロスケの腫瘍は、想像よりもかなり大きかったようです
今、私専用のホットカーぺットに寝てしまったクロスケには、
しばらく手をかけてあげたいと思います

皆様、
私がいつも保護する犬たちは
大きな腫瘍は当たり前にあります
小さな体で、やはり7、8箇所の手術を一度にやった子もいれば
15歳を過ぎた子にも手術を実施しています

犬を死なすことに慣れていません
犬は簡単に死にますよ~
なんて口が避けても言いたくない!


亡くせば亡くすだけ、苦しくなります
だから、そう簡単には死なせません


クロスケ、必ず復活させます
一緒にがんばります
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楽です。

先輩、手術の後の具合はいかがですか?

ちょっと、休憩したんですよね。

 

僕は、さいたまでどうにかやっている姿をほめてもらいたいです。

だから、よくなってください。