週末は相場がないので、今回はアメリカ全体で 総額1.3兆ドルの未払い金があるとされる、スチューデントローンに関するお話です。これは米政府が金融機関を通して学費を貸し付ける、返済義務のある奨学金の事です。

普通の銀行ローンや消費者金融ローンと違う所は、レートが若干低めな事や、個人の返済能力に合わせて色々な返済方法を選べるという事、そして…


チャラに出来ない! 滝汗


という事です。勿論例外もありますが、例え破産宣告を出してもスチューデントローンは消えません。返済出来ない人は、有無を言わせず給料から返済額を天引き (Garnishment) されたり、預金口座にちょっとでも入金したら速攻で凍結 (account freeze) されて返済に充てられます。まぁ借金返済するのは、当たり前って言ってしまえばそうなのですが、借りた相手が政府の場合は、何をどうやっても取立てから逃れる事が出来ません。ショック!爆弾

とまぁ、前置きが長くなってしまいましたが… 私の愛する部下、Kさんの借金返済に関するお話を、個人情報が出ない程度に少しずつ不定期に連載してみたいと思います。彼女に相談された時点では、お金を工面してあげる事が手助けになると考えて、実際に貸してあげてしまいました。そして、それは大きな間違いだったと気づいた私が、彼女を助けるにはどうすれば良いのかを考える様になりました。その過程というのが、なんだか自分でも解らない位にとっても「ワクワク」するのです。色々なリサーチをして、綿密な攻略法を練り、現状を把握しつつ善後策を練る。彼女は将来きっと花開く有望株なんだから、今ここで潰しちゃダメ… と、育成ゲームとか投資にも似たワクワク感なのかもしれませんね。少しでも彼女を救うキッカケになれば良いのですが。にひひ音譜

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