子供の明るい未来の為に、親はお先真っ暗かも⁈

今日は株が下がりまくったので、気持ちを入れ替えて投資信託のお話にします。てか、本当はこっちの方がずっと落ち込む話だったりもしますが…

うちの息子は、この秋から高校2年生になった14歳。日本式に言う早生まれに当たるので、クラスメートは15歳が多いです。高校は4年制なので、大学受験までは少し時間がありますが、待ってくれないのは学費の工面です。

奨学金や学生ローンという選択もありますが、うちの旦那は奨学金を全額返済するのに10年近くもかかったので、私は出来れば息子には同じ道を歩いて欲しくないと思っています。そして旦那は、大学費用は本人の自己負担が当然だ、と思っています。つまり…

かーちゃん1人で、息子の大学費用を賄えよって話です。

という訳で、私が投資しているのが、NY州の学資保険、バンガード・インベストメンツが扱う「NY529プラン」です。息子のオムツとミルクの予算を、それぞれ終了と同時にそのままNY529に移行したので、多分始めたのは子供が2歳位の時で、最初はひと月$50位ずつ入金してたと思います。(今はもう少し多めに払ってます。）子供が小さい頃は、全て株に投資するポートフォリオを選んでいました。

子供が10歳になった時から、段々と公社債も取り入れて行きます。本来なら15歳で株式投資信託よりも公社債投資信託の方を多くするべきなのですが、今現在も70％近くがアグレッシブな株に投資するポートフォリオです。

2008年の暴落もちゃんと乗り越えて、平均値の6-8％台になんとか収まってます。

が、現状を維持してずっと毎月積立てたとしても、私立に行った場合は、最後の一年はまだ赤字ですねー。青の部分が学資保険で賄う金額。緑の$10k/年は、未だ未定ですが、貯金切り崩し、学生ローン、運が良ければ返済義務のない奨学金など。オレンジの部分が不足分。株で大儲けして埋めるとか、あり？

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