チョイ悪なアイツに、どうしても惹かれるワタシ

今日は、前々から3ドル切ったら買おうと思っていた MGT キャピタル・インベストメンツ が、大暴落しました。朝から下がっていたので、指値で買い注文を出そうかとも思ったのですが、ここまで下がると、買うのにもちょっと勇気が要ります。結局今日は見送る事にしました。暴落のネタは、SEC (証券取引委員会) からの注意喚起。詳細は未だ明かされていませんが、インサイダー取引に関する内容なのでは、と噂されています。

今年の5月に、ウィルス対策ソフトでお馴染みの John McAfee氏がCEOに就任して以来、確かに株価がちょっと不思議な程良く動いています。勿論CEOの株売買は、必ずSECに届け出されますが、届出と株価の変動を照らし合わせたチャートをSNSにアップしている人もいます。うーん、そう言われてみればそうなのかも… 

ところで、アメリカで上場している会社の名前をカタカナで表記する場合、間違いをなるべく避けるべく、ざっとネットで調べる様に心がけているのですが、MGTは殆ど日本語での検索に引っかかりませんでした。Bloombergの、これ一つだけ。

こんなに下がってるのに、何故買うのかと思われるのでしょうが、これとは違う銘柄で、少し前にインサイダー取引の疑い(多分)により SECの調査対象とされた会社が、調査終了と共に高騰したという事もあったのです。まず時間外取り引きを見て、どうするか決めようと思ってます。