最近韓国では医学ドラマやコンテンツに対する反感が高まっているようです。
国内の主要大型病院で勤務している医大の定員増員に反対する医師たちが辞表を提出し、業務を中断する状況が発生しており、国民的な反感が一層高まっています。
そしてこのような状況は、医師を描いたドラマやYouTubeコンテンツにも影響を与えています。
現在放送中のJTBCの週末ドラマ「Doctor Slump」は、医師たちの"破れた人生"を描いたロマンティック・コメディドラマです。しかし有名俳優たちの活躍にもかかわらず低い視聴率を記録しています。
またtvNの新ドラマ「いつかは賢い専攻医の生活」も医師たちのリアルな病院生活と有情を描いていますが、医師たちが集団で辞表を出して病院を去る現在の状況とは対照的で視聴者たちに背を向けられています。
また、医師YouTuberたちも炎上しています。
視聴者数約117万人のDoctor Friendsは、医大定員と医師拡大を懸念するコンテンツを掲載し、論議となっています。
このような現象は医療業界と国民との間の対立を示す部分であり、医師たちの集団行動に対して政府や市民団体、労働界などもそれぞれの声をあげていますが、患者の安全を最優先に考慮し、一刻も早く対立を解消して現実的な対応策を模索する必要があります。
大人になると子供のころには全く知らない、興味もなかったこういう政治、集団間の争いなどが見えてきますよね
国の現在、未来のために国民が関心を持つべきなのは当たり前だと思いますが、関心を持てば持つほど疲れます
今回の事態である病院では医大の定員増員に反対する医者たちがストに入ったせいで半分の手術スケージュールが延期になり、命を脅かされる患者さんも出てるようです。また救急車で運ばれてきたのに医者さんがいなくて受けてもらえなかったとかいろんな問題が起きているようです
医大の定員が増えるだろうが減るだろうがそれが患者さんの命より大事ですか？って医者さんに聞きたいですね
自分たちの主張を通したいならまずは自分たちのやるべきことをやってから声をあげるべきでは？って聞きたくなります
本当に何を優先すべきか考えた上で行動して欲しいと思いますけど、それがそんなに難しいことでしょうか？