- 致死量未満の殺人 [ 三沢陽一 ]
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- 時効寸前の犯人の告白から始まる。
- 最初っから犯人がわかっている、ハウダニットってやつね、
- ハウダニットってあんま読んだことないから、新鮮。
- 弥生のキャラが強烈過ぎる。
女には攻撃力半端ない人間っているけど、 - こんな、色恋関係ない男からも、普通に女からも恨まれる女って
- 現実ではなかなかいないんじゃないかな・・・?
- とにかく強烈。
- なんでこんな人間なんだろ。
- あ、お嬢様なのね。。。
- 確かにやり方えげつなくて、殺したくなる気持ちもわかってしまう人間。
んーっと。
15年前の事件の回想が主なんだけど。
怪しいんだよね。
色々と。
ミステリは好きだけど、推理をしながら読むってことをしない(できない)私にも
わかってしまうくらい、セオリー通り。
蛇口だとか、
毒といえば、解毒剤の存在とか。
シュガーポットも、金田一君だかなにかで読んだような?
極めつけは、ニコラシカ。
そんなマイナーで特殊なカクテルは、何かがないわけがない。
ありきたりなんだけど、最後の龍太の告白はへぇ~で、
なんか大学時代に起こった事件のせいなのか、
やたら理屈っぽい、なんか勉強させられてるって感じの解説が
鼻につくけど。
「莫迦」とか、変な漢字を多用するのも、めちゃくちゃ鼻についたけど。
なんか釈然としない龍太の告白。
前半めちゃくちゃおもしろかったわりに、ラストはイマイチなのね・・・
と思い始めたとき、
大好きな「どんでん返し」きたー!!!
と思ったら、やっぱりなんか釈然としない・・・。
これは何かあるね、と思ったら、次がきた。
やっぱり理屈っぽくて、何言ってるのかすんなり入ってこない。
かっこつけた文って言うのかな。
ま、その次・・・
改題前の「コンダクターを撃て」のタイトルの意味がわかるラストだったのは
まぁ良かったかな。
ただ、「致死量未満の殺人」も、どちらも、なんかインパクトには欠けて
もったいないといえばもったいない。
内容はタイトル以上におもしろいのに。
で、話戻ると、なんかあんまり「衝撃的事実!」感が薄れてきちゃって、
なんか新鮮味もなくなってくるというか、なんというか。
でも、この作家さんまだまだ若手。私より年下とはっ!
今後の作品に期待!









