致死量未満の殺人 [ 三沢陽一 ]
¥1,728
楽天


時効寸前の犯人の告白から始まる。
最初っから犯人がわかっている、ハウダニットってやつね、
ハウダニットってあんま読んだことないから、新鮮。
弥生のキャラが強烈過ぎる。
女には攻撃力半端ない人間っているけど、
こんな、色恋関係ない男からも、普通に女からも恨まれる女って
現実ではなかなかいないんじゃないかな・・・?
とにかく強烈。
なんでこんな人間なんだろ。
あ、お嬢様なのね。。。
確かにやり方えげつなくて、殺したくなる気持ちもわかってしまう人間。

んーっと。

15年前の事件の回想が主なんだけど。

怪しいんだよね。

色々と。

ミステリは好きだけど、推理をしながら読むってことをしない(できない)私にも

わかってしまうくらい、セオリー通り。

蛇口だとか、

毒といえば、解毒剤の存在とか。

シュガーポットも、金田一君だかなにかで読んだような?

極めつけは、ニコラシカ。

そんなマイナーで特殊なカクテルは、何かがないわけがない。

ありきたりなんだけど、最後の龍太の告白はへぇ~で、

なんか大学時代に起こった事件のせいなのか、

やたら理屈っぽい、なんか勉強させられてるって感じの解説が

鼻につくけど。

「莫迦」とか、変な漢字を多用するのも、めちゃくちゃ鼻についたけど。

なんか釈然としない龍太の告白。

前半めちゃくちゃおもしろかったわりに、ラストはイマイチなのね・・・

と思い始めたとき、

大好きな「どんでん返し」きたー!!!

と思ったら、やっぱりなんか釈然としない・・・。

これは何かあるね、と思ったら、次がきた。

やっぱり理屈っぽくて、何言ってるのかすんなり入ってこない。

かっこつけた文って言うのかな。

ま、その次・・・

改題前の「コンダクターを撃て」のタイトルの意味がわかるラストだったのは

まぁ良かったかな。

ただ、「致死量未満の殺人」も、どちらも、なんかインパクトには欠けて

もったいないといえばもったいない。

内容はタイトル以上におもしろいのに。

で、話戻ると、なんかあんまり「衝撃的事実!」感が薄れてきちゃって、

なんか新鮮味もなくなってくるというか、なんというか。

でも、この作家さんまだまだ若手。私より年下とはっ!

今後の作品に期待!

2014年8月の読書メーター
読んだ本の数:10冊
読んだページ数:2466ページ
ナイス数:75ナイス

ブッダ (第1巻) (潮ビジュアル文庫)ブッダ (第1巻) (潮ビジュアル文庫)感想
小学生くらいの頃に読んだもの。再読。 蛇に呑みまれるシーンは強烈でちゃんと記憶に残ってた。
読了日:8月13日 著者:手塚治虫
ブッダ (第2巻) (潮ビジュアル文庫)ブッダ (第2巻) (潮ビジュアル文庫)感想
読了。
読了日:8月14日 著者:手塚治虫
ブッダ (第3巻) (潮ビジュアル文庫)ブッダ (第3巻) (潮ビジュアル文庫)感想
読了。
読了日:8月15日 著者:手塚治虫
ブッダ (第4巻) (潮ビジュアル文庫)ブッダ (第4巻) (潮ビジュアル文庫)感想
読了。
読了日:8月16日 著者:手塚治虫
ブッダ (第5巻) (潮ビジュアル文庫)ブッダ (第5巻) (潮ビジュアル文庫)感想
読了。
読了日:8月17日 著者:手塚治虫
ブッダ (第6巻) (潮ビジュアル文庫)ブッダ (第6巻) (潮ビジュアル文庫)感想
読了。
読了日:8月18日 著者:手塚治虫
ブッダ (第7巻) (潮ビジュアル文庫)ブッダ (第7巻) (潮ビジュアル文庫)感想
読了。
読了日:8月19日 著者:手塚治虫
ブッダ (第8巻) (潮ビジュアル文庫)ブッダ (第8巻) (潮ビジュアル文庫)感想
読了。
読了日:8月20日 著者:手塚治虫
ブッダ (第9巻) (潮ビジュアル文庫)ブッダ (第9巻) (潮ビジュアル文庫)感想
読了。
読了日:8月21日 著者:手塚治虫
芥川症芥川症感想
珍しく短編。やっぱり久坂部さんはおもしろい。芥川作品を文字ってるんだろうことはわかるんだけど有名どころしかわからん。ちゃんと元ネタを知っていれば、もっともっとこの本を楽しめたかもって思うと惜しくて、もったいなくてしょうがない。【耳】めっちゃ好き。こういうグロくてキモイストーリー、私は大好きだ。耳フェチの究極系ね。マウスに耳作るやつって、リアルな話であるのかな?iPS細胞とは違うかもだけど整形だとか見た目をよくするためにってのはおいといて、こういう、うーん。自家発電?自社工場生産?つーの?いいなぁ。
読了日:8月28日 著者:久坂部羊

読書メーター
芥川症[本/雑誌] / 久坂部羊/著
¥1,620
楽天


久しぶりの久坂部さん♪

珍しく短編。

短編苦手だけど、やっぱり久坂部さんはおもしろい。


タイトルとサブタイトルから、

芥川作品を文字ってるんだろうことはわかるんだけど、

有名どころしかわからん・・・。

芥川作品読んだことないし。

ちゃんと元ネタを知っていれば、

もっともっとこの本を楽しめたかもって思うと、

惜しくて、もったいなくて、しょうがない。


【病院の中】

ブラックユーモア的な終わり方。好き。

でも、私も ある程度の若さで死ねるってことは幸せだと思うけど。

介護が必要になってくると、ね。

医学の進歩は素晴らしいけど、

それが人類にとって100%幸せだとは言いきれないよね。

なんか皮肉だね。


【他生門】

好きな話。移植とかに興味があるので。

臓器をあげるってことは、その相手が極悪人であることも

考慮しなければならないってことだよね。

それが私も臓器移植します!とははっきり言えない理由の一つである。

でもねぇ・・・パチンコ、たばこでちょこっと遊ぶくらいなら

目をつむってあげてほしいなぁって思うけど。

この主人公の彼は、色んな政治的しがらみに利用されたのがかわいそうだわね。

それでも私は生きるって素晴らしいと思うけど。


あれ?なんか言ってることが【病院の中】と矛盾してるや。


【耳】

めっちゃ好き。これが一番おもろかった。

こういうグロくてキモイストーリー、私は大好きだ。

耳フェチの究極系ね。

こっわー。

マウスに耳作るやつって、リアルな話であるのかな?

iPS細胞とは違うかもだけど、

整形だとか見た目をよくするためにってのはおいといて、

こういう、うーん。自家発電?自社工場生産?つーの?

いいなぁ。医学の進歩は素晴らしいなぁ・・・。

そういえば わし、夫に 耳をめちゃくちゃ褒められるんだよね。


【クモの意図】

タイトル使いも含めて素晴らしかった。

こういうちょっと勘違いしちゃってる不思議な女の子ってリアルでいそうだ。

ただなぁ、ラストがちょっと下品で残念。

コメディーとしてはいいけど、なんだかな。下品。としか言いようがない。

てか、普通の女性はそんなもの持っていないし、

仮に持っていたとしても、カバンの中に持ち歩くなんてことはあり得ないと。


【極楽変】

最初の人物像からは想像もしないラストになってしまった。

でもラストの狂気を引き起こすって場面は、ゾクゾウした。

チェーンソーのとこ。すごかった。

鳥肌もんだった。

ここでも、「耳」が出てきたときは、怖かったな。


【バナナ粥】

これもなんかラストがコメディーちっくだったな。

ストーリーは私的にはイマイチだったんだけど、

母が訪問介護をしてることもあって、

他人事ってよりは、なんか現場の大変さを重ねてしまった。

コンソメ味のバナナ粥・・・。

別の意味でこの話は気持ちが悪いラストだった。


【或利口の一生】

何!?意味がわからんかった。

何がいいたいの?

私の読解力がないせいなんだろうか?

意味不明なことラストの話で、不完全燃焼に終わった・・・って感じ。