ただちに影響は無い世界だが。。
製薬会社の動きを見れば、今後福島事故由来でどんな疾患が蔓延するかわかるだろうな。
よく御用医者とか言われるが、そもそも現代の医学事情において、臨床医はもちろんだが、
本当の意味での医者の出番というのは少なくなってるのではないかね。
臨床のカンファレンスなんか、薬品投与と副作用について、併発している疾患の担当医と打ち合わせしたり。。。
は良いとして、治療方針なんかも学会のガイダンスを確認する程度だしな。。
独自のことをすると責任問題になったり、臨床のフィードバックなんかしてたら余計な雑務が増えるしなあ。
そもそも学会の治療ガイダンスなんてのも、ほとんど薬関係で投与指針から副作用やなんや、
製薬会社のデータそのままだしな。
外科的な方針も結局術後の投薬治療方針に左右される。
で、放射線障害も、臨床段階で判別しやすい癌とかに意識が集中するんでしょうな。
で甲状腺がんが代名詞になるんだが、もちろん内部被爆が主体となるんだろうが
結局、切ってはって、抗がん剤と、、防御機能ごと癌部位丸ごと切除で転移との戦いと。。。
で、線量の多寡に翻弄されるわけで、微量の放射線の被害と外部被曝は無視されるわけだ。。。
よく閾値の話題になるが、そもそも因子の因子の因子でも情報転写に毀損があると
大きな疾患の原因になるしな。
だから、閾値というなら、生体個別に存在するということになるのではないかな。
で原核細胞単位とかミトコンドリアとか、線量でいうなら低い線量で毀損するわな。
で生物の優秀な修復機能が修正するんだが、それもまた食らうと修復機能が追いつかないわけだ。
だから線量関係無しに、生体個別の閾値が出来た段階で、その閾値を超える線量を
ダラダラ食らう環境にあるのがだめだと思うがなあ。。。。
で臨床にも鑑別できる病変なんてものは、それが何に由来するものかなんてことは無視されるんで
治ったか治らなかったのかよくわからん治療がだらだら続くんでしょうな。
で免疫とかなんとかでよくわからん民間療法とかが増えるんだろうな。
そんな単純な物じゃないのにねえ。糖尿病は寛解でなぜか新たに癌が出来ました。。。。とか。
あっちを押せばこっちが引っ込むというのが生体だわな。
まあ、今後どんな放射線被害がはやるかは、新聞よりこっち方面を眺めてる方が良いだろうな↓
なもんで、福島が止まっていないのが問題で全ては止まってからの話だと思うんだが。。