前にも書いた千葉モノレール についての第2弾。
昨日の朝日新聞の京葉版に、延伸計画について市民を交えての討論会が開かれた事が掲載されてました。
朝日新聞のWeb版 にその内容が書かれてます。
現在のルートにプラスして建設当初の案を追加するルートが未だあるそうです。
(緑色が現行ルートで、赤がアバウトですが、延伸計画だそうです)
つまり、環状線にするというわけです。
現状としては黒字化したようですが、黒字と言ってもそれまでの負債を帳消しにしてもらっての黒字ですので、純粋に売上を上げて黒字になったわけではない。
純粋な企業での経営ではなく、公的企業であり、その帳消しは税金と関係してくる。
会社側は不要とは言わないだろう。
それは、どこの企業とて同じ事であり、不要と言うとなるとはトップとしての責任自覚に関係してくるし、自己否定することになる。
しかし、一般企業ならば事業撤退や方針転換を経営面から考慮するのが普通であり、自己否定とは決して言えない。先日だって、東芝がブルーレイの一件で、DVD事業から撤退したわけだし。
ところが何故か公的機関者の場合、「撤退」という事を考えない。
どうしても「自己満足」「妄想」としか私には思えないのです。
千葉モノレール必要か?と聞かれると「不要」と感じます。
私が初めて乗ったのは、6年前の平日の昼過ぎに千葉駅から県庁前でした。
ほとんど客は乗ってませんでした。
帰りの17時頃でも満席には遠かったです。
そして4年前に千葉みなと駅から葭川公園まで乗った時は、相応に乗降客はおりました。但し、千葉駅と市役所前の間だけです、混んでいると言えたのは。
また、この2年ほどで4・5回気晴らし的に乗ってはおりますが、確かに6年前に比べれば乗降客は平日でも多くなったと感じます。しかし、「混むほど」には感じてません。
千葉駅から千城台方面に行く客は多いようです。
しかし、「みんなどこで降りるのか?」が疑問です。千城台まで行く人はいないんじゃないか?と。
千葉駅から千城台方面へのバスは沢山あるようです。
バスとモノレール、どちらに乗る人が多いのでしょうか?。
仮に千城台方面まで行く人がほとんどいないとなると、恐らくは穴川やスポーツセンター、ないしはみつわ台での乗降客半分以上を占めるのでは?と感じます。みつわ台の場合、昼間利用だと遠回りするバスよりもモノレールを選ぶ人が多いように感じますが、モノレールも遠回りしていると思えます。
通勤時間帯のモノレール沿線道路は混むのでしょうか?。
とするならばモノレールの方が早くて利用者多いと思えるのですが、2両編成という事と時刻表を見る限りでは「さして混雑してない」と思えます。という事は、バス利用を選んでいる・・・・?。
みつわ台―千葉間はそうだとして、穴川・スポーツセンターー千葉間となると、「バスが無いに等しいので、モノレールを選ぶしかない」状態です。
となると、ここから先の長沼方面に行く人はバスに乗り換えになりますが、稲毛駅からバスは頻繁に出ており、むしろ千葉からモノレールに乗るよりも稲毛まで出てバス1本に乗ったほうが効率が良いし運賃も安く済むと感じます。
モノレールが出来るまでは、千葉駅と穴川・草野車庫間のバスは非常に多かったです。
千葉駅経由で大学病院行きというのがありました。
稲毛駅からも穴川経由で今のモノレールの路線を通って千葉駅経由の千葉寺行きのバスがあったのです。
非常に便利だったと感じます。
ターミナル駅発着でなく、その先まで行ってくれたわけですから。
昔は混んでいての建設案だったかもしれない。
でも、今はさほど道路が混んでいるとは感じない。
昔の道路事情は、房総方面の建設ラッシュと高速道路がなかったことでの運転手の迂回ルートとして利用度が高くなったことが原因のように思えます。道路の幅の狭さと言うのもあったとも思えます。
そして、利用者を見ると思ったほど利用者はいない。
前にも書きましたが、千葉市民は「千葉市民と言う考えよりも千葉都民」という意識しかないと思います。
それに、「土着の人口は非常に少ない」とも思えます。
そういった環境で、千葉都市化を考えることがまずおかしいかと・・・。
住む人はいても働く人はいないわけですから。
モノレールの延伸計画において、「公共施設の利用者増加」をうたってますが、病院に関しては、そんなに無茶苦茶でかい病院ではなく、市内には同じ規模の病院はいくつかあることから、だったら他の病院への延伸計画があったっておかしくないでのは?とも感じますし、文化施設と言いますが、まず尋ねたい事は「あなたがたの町にある公共施設には、どういう施設がどれだけあるか知ってますか?。またその施設で何が催されているか情報入りますか?」。
特に「情報」の面において、「公共施設ほどその情報が全くと言っていいほど、公共機関はコマーシャルしていない」と思いませんか?。
何もしていないのに「利用者が少ない」と一方的に言っているわけです。
こちらは「何があるかもわからない」
「わからないのは、あなた方(我々)の無知」と反抗してくるでしょうけど、「利用してもらいたいならば、相応の情報発信は必要」だと思うのです。だからこそ「企業はTVや広告を一生懸命だして客寄せしている」。
しかし、公共機関は「何もしていない」。
しているのだろうけど、「履き違えている」。
モノレールを廃止してバスを復活した方が「ずっと利便性が高い」と思います。
化石燃料がどうのこうのと言うけども、電気を作るにも化石燃料は必要。素材を作るにも必要。保守するにも必要。結局は同じ事だと思います。
海浜幕張にてLRTという路面電車の案もあるようで、それをモノレールの変わりに導入と言うのも有りかと思いますが、やはり道路開発や保守を考慮すれば、バスの方がずっと格安に思えるのですが・・・・・。それに、海浜幕張ならいざ知らず、千葉駅周辺にそんなものを作ったら、余計に道路混雑しかねません。
いきなりモノレール廃止は不可能かと思いますが、まずは県庁―千葉みなと間と千葉駅―穴川間を廃止した方がいいと思います。
都賀駅中心での利用に縮小させ、二段目に全撤廃です。
1段目の撤廃においては、穴川―千葉駅間のバス復活です。
昔のように、草野車庫行きのバスを復活させるべきかと。
次に、青葉の森方面まで客寄せしたいならば、やはり同じように草野車庫―千葉駅経由―大学病院―青葉の森の路線や稲毛―穴川―千葉駅―千葉寺―青葉の森の経路を作ればいい。
ただ、問題なのは、確か草野車庫は昔のように車庫としての機能が今は無くなっていたかと・・・・。
でも、近くにワンズモールというショッピングセンターがある事と、もうちょっと先に行くと長沼を曲がった所にもショッピングセンターがあったと思いますが、そこまで延伸させても良いように思えるのです。
千葉は70年代の団地建設ラッシュにより多くの若い夫婦が流れてきましたが、今では定年後の年寄りばかりになってます。一人暮らしの人も多くなってます。マンション建設は相変わらず内陸でも多いですし、駐車場がなければ誰も住まないという事にもなってます。ショッピングセンターも集客力を狙って郊外に大型施設化して、地域にスーパーが無い状態で、年寄りは陸の孤島化してます。
そういった点からもバスというものを見直して欲しいと感じてます。
次に、県庁―千葉みなと間ですが、これを廃止して、シャトルバスを作ってみてはどうか?と考えてます。
県庁前の公園を少しぶち抜けば、県庁敷地内を利用できそう。
問題は千葉駅で、直通道路を壊して地下道路にしてしまった事で、東と西を行き来できなくなってしまったことで、ちょっと遠回りをせにゃならん。ならば、そごう前にも停留所を作るのがいいかもしれない。
時間はモノレールよりかかるだろうけど、千葉みなとから県庁前まで行く人ってそんなにいないでしょ。
いるならば、通勤時間帯だけ、例の千葉ポートタワー経由で千葉駅通らない路線を作ればいいだけのことだし(笑)。
このシャトルバスの停留所は、緑丸の5個のみの急行路線にしてしまえという案です。
バリアフリーを考慮してモノレール各駅にはエレベータやスロープがありますが、「何故町全体をバリアフリー化しないのかな?」とも感じるのです。段差のある歩道をどうにかして欲しい・・・・。
これを転じてですが、ローフロアーのバスが多くなってますが、結局は地面との差はあるわけで、乗り場をバリアフリー化しないのは、やはり車の幅寄せ技術が難しいからなのか?と・・・・。
乗り場をバリアフリー化することで、モノレールでのバリアフリー化と同じかそれ以下になると思うのです。「以下」と書いたのは、エレベータや階段などのインフラにかかる金が不要か減少する点からです。
その前に・・・・
千葉のモノレールだって、車体が狭くないか?・・・・と。
バスとさして変わらんような・・・・。
モノレールでも車椅子は不便に感じますが・・・・。
締めの話で見当違いのことをさらに書くとすると、モノレール作るんだったら、四街道と津田沼の直通経路作って、四街道や八街を団地開拓して、津田沼止まりの快速にショートカットで客輸送させるという案にすればよかったのに・・・・と思うのですが。