現在の千葉モノレールの路線は以下の通り(見づらくてスイマセン)。
完全な赤字路線であり、市民の税金に重くのしかかっている。
そもそも、何故こんなものを作ったのか利用度を考慮しても不明である。
元々は、千葉駅から市役所と県庁を結ぶ路線として、そして年寄りの道楽稼業だったのだろう、懸垂式モノレールとしてギネスレベルの長距離を誇示したい程度の理由だったと思われる。
私はこの数年で始めて乗ったのだが、散歩として使ってみただけでしかなく、その範囲も千葉みなと~県庁までである。利用度としては、時間帯によるが、千葉駅でほぼ入れ替わりがあるが立ち客もそれなりにいる時がある。
千城台行きとなるとほぼ平均的に多少の混み具合は千葉駅で見かけるが、「果たしてみんなどこまで乗る客なのか?」を考えると、千城台まで行く客はほとんどいないのではないか?と推測している。
そもそも、草野車庫~(16号経由)~千葉駅~千葉大学病院の京成バスと京成稲毛~稲毛駅~(16号経由)~千葉駅~千葉寺間の京成バスが多く走っていたのだが、このモノレールができた事により、両区間のバスは大幅に減少することになった。
長距離的に利用する客も元々少なく、本数も通勤時間帯に非常に多くなるようなベッドタウンと駅を結ぶ路線でもなかった所に、モノレールを作る意味がよくわからなかった・・・。
しかも「ぐにゃぐにゃ」と・・・。
これは、動物公園とスポーツセンターを結ぶと言う目的が顕著に出た結果だと思う。
前者は千葉市の観光場所として、後者は高校野球で必ず使われるイベント場所なので、そこへの輸送を近辺駅から直接輸送できるようにということなのだろう。
しかし、それほどこの周辺は渋滞するような場所ではない。昔からバス路線も広がってもいたし・・・・。
県庁の手前で大学病院行きを考慮していたが、病院と周辺から撤回を求められ、その対応として今の場所に最終地点として県庁前駅が出来ている。
そして、このモノレールに対抗して、千葉駅~県庁近くまでの区間を走行するバスの運賃が、遅まきながら一律100円になった。モノレールでは190円である。
現在では、延伸措置がなくなったらしいが、一時期、穴川辺りから稲毛を経由して美浜区方面(特にメッセに向けて)への延伸是正構想が持ち上がったらしい・・・・。
他方で、地下鉄の構想もあったようだけど、言わせて貰えば「こんな場所に地下鉄通しても誰が利用するのか?」という事と、美浜区のような埋立地に地下鉄を通す事はかなりのリスクと保守の面で多大な経費を使う事を懸念する(80年代の地震でこの地域は液状化現象が発生しているが、もっと前から地盤沈下のようなことは発生している)ので、私は反対する。
もし、房総特急や成田エクスプレスによる快速電車の考慮を行うとしてのショートカット路線を作るのであれば、海浜幕張~稲毛駅と言うのは有りかもしれない・・・・・。
さて、その延伸なのだが、もし延伸するとなると、穴川~放医研~稲毛駅~稲毛海岸駅~検見川浜駅~海浜幕張駅というものだったのだろうか?。
これにおける考えだが、「競合路線走らせてどうすんの?」と・・・・。
千城台・都賀方面からのショートカットで穴側経由での稲毛駅と言うならば、確かに意味合いとしてはありえるだろうが、「果たしてそれでも利用者はいるか?」・・・・。
多分「いる」とは思う。
どこの地域でもそうだと思うが、県庁所在地をまたいで走る電車は、必ず県庁所在地駅に数分止まる。ただでさえ、県庁所在地終発着ともなるならば、ショートカットとして直ぐに行けるほうが客は好むだろう。
だが、千葉市の場合、この構想で着手されるとなると、「これ以上稲毛駅の集客は飽和状態となり、駅が対応出来ない」事が考えられる。快速が停車した事で、北南の地域は、かなりのマンション化となり、バスも集中するようになった。これに併せて、隣の西千葉周辺や検見川周辺も多くの人が住むようになった。
マンション・団地化というのは、他所よりも密集度が高い事となる。
その為、同じ土地面積であっても、その場所の利用客数は格段に異なる。まして、快速が止まるとなると、隣駅の客でもその駅を利用するようになる。結果、バスもその駅を終発着するようになる。
こういう状態で、都賀・千城台方面の客を集客させるとなると、さらなる混雑が発生することになる。それだけの駅構内のスペースがあれば別だが、稲毛駅はそんなに広くない・・・・。
結論として、これ以上の延伸は止めてほしいし、遠距離利用者も少ないならば、廃止をして税金を安くするようにして欲しい。
さて、一方でバスを考えるのだが、数ヶ月前に稲毛駅~海浜幕張~マリンスタジアムのバスを紹介した。
自分は昼間や夕方前に利用してみたが、大体10名弱の客。退社時間頃に今日乗ってみたが、大体20から30名ほどと感じる。
平均10名として、1日片道15本くらい運行されているのだと思う。それを往復分として×2になるわけだが、運賃が200円とのことから・・・・・
200円×1つのバスの平均利用客を10名×15本×往復分の2回=6万
更に1か月分を求めると、6万×30日=180万。
日曜はちょっと運行大目だし、通勤客も考慮するとなると200万は行くのかな?。
これは黒字な方なのでしょうか?。
この経路のバスって、傍から見たら「なんでこんな路線作るの?」と思われるかと思います。千葉市の人間からもそう思われてもおかしくないでしょう。
これ、総武線と京葉線間の土地の利便が悪い事と、やっぱりモノレールを意識してのことや、幕張メッセへの通勤を考慮してのものでもあると思います。
房総方面から来る人は、直通で京葉線を利用すればいいし、成田方面ならば千葉駅でモノレールを利用して京葉線でくれば済む。
ですが、稲毛地域や、穴川を含む北方地域の方からすると、異常に不便なんです。
稲毛駅と検見川駅から美浜区方面に行くバスは、ひっきりなしに来ます。ですが立て経路だけであり、それは駅とベッドタウンを結ぶだけなわけで、ちょっと遊びに・・・となるとバスと電車を利用せねばならない・・・・。とは言え、駅間はさして長くもないので散歩がてら自転車でもいける距離なんですけど・・・・・そこは、若い人や夏場ならいいのですが、年寄りともなるとね・・・・。
もう一つ、この路線の集客目的として、海浜幕張と検見川浜の間にかなり沢山のマンションが出来ました。この住人の駅間での利用を目論んでもいるのでしょう。
ですが、この路線・・・・
特に稲毛海岸駅と稲毛駅間は、ただでさえ同じ時刻に同方向に行く海浜バスのオンパレードです。そんななかこのバスも並行させていることに「何の意味があるのか?」とも感じます。
そこは「一本で行けるようにするため」という事なのでしょうけど、どこか「無駄」を感じます。
そこで、現行の青線をピンク路線に変更してはどうか?と思いました。
安易な発想なのですが、稲毛~稲毛海岸間を並行させるより、稲毛駅と検見川浜間の利用度を考慮しての考えです。こういったまたぎ路線がありません。
「不要」と思われるでしょうが、一つは東関道沿いの乗降客集客と既に出来ている稲毛~稲毛海岸間の路線とは別に検見川浜への直通路線としてということです。
稲毛区の人間が美浜区に行く用事はさしてありませんが、一つあることは「高校が美浜区に集中している」ということです。その為、山側地域から海側地域への利用は確実に有ります(それに今の高校生は雨でも自転車通学しないみたいだし・・・・)。
「どうせ利用させるなら」という考えです。
別記になりますが、茶色線を東関道沿いに書きました。
実は、もっと奥の山側方面と近辺の平和交通のサービス路線が、この道路を使って運行しております。しかし、1時間に1本の本数です。
これの乗降客も非常に少ないのですが、京葉線へのショートカットとして運行しております。
現行の青路線は、海浜交通であり、京成バス傘下ではありますが、ピンク路線となると平和交通の路線であることで、かなりこの方式は実現不可能ではあると思います。
過去に、平和交通路線沿線住民から京成バスにバス運行の打診をしてましたが、当時は道が狭いとの事で断られた経緯が有り、そのためタクシー業者だった平和交通の母体がマイクロバスでの運行を開始したという経緯が有ります。
後は、ピンク路線にした場合、西口から東口に終発着場所が変わる事になります。
場所はひとつだけ空いているといえば空いてますが、駅の場所取りみたいなもんが世の中にはあるのかもしれませんね。海浜交通は西口だけしか利用させない・・・とかね・・・。
また、ピンク路線に関しては、稲毛駅~歯科大辺りまではノンストップでもいいんじゃないでしょうか?。
