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FP(ファイナンスとプログラミング)日記

ファイナンスとプログラミングについて学んだことを書くブログ

今週は、iPhone,iPad用課金システムについて主に学んだ。
StoreKitというフレームワークを利用した課金システム。
サンドボックスとか聞いても全く意味が分からない状態だったが、なんとかテストできるようになった。
今回のプロダクトの種類は購読型なので、プロダクトが期限切れかどうかをチェックしなければならない。
しかも、サーバにプロダクトがあるタイプなので、余計ややこしい。
明日からの一週間で仕組みを作らなければいけないので頑張る。

今週から学んだことを、gmailに箇条書きにしてそれをブログに書いていくことにした。
あくまでも自分が学んだことを思い出す為なので、詳しく書いたり全て書いたりはしないが。
とりあえず自分の認識とともに列挙してみる。

・トランザクション
あるまとまった手続き。例えば課金からプロダクトの取得までの成功失敗は統一しなければいけない。なぜなら課金はされたのに、プロダクト取得は失敗、という形で終わってしまえば、そのシステムは詐欺みたいなものになってしまうから。

・キュー
スタック、キューのキュー。この二つはよく対で目にしたが、この度やっと理解。
キューとは処理命令を来た順に捌く、といった形式のこと。このキーボードの入力から出力までの過程もキュー。

・StoreKit
Store Kitは課金システムを作るのに使う。
#import ・・・とヘッダに書くのと、もう一つ事務的な作業あり。
apple側で用意されているライブラリを使う時の手順がなんとなく分かった。

・In-App Purchase
アプリ内で課金するシステムのこと。
4つほどプロダクトの種類が分かれている。

・サンドボックス
実機を使って課金システムをテストする環境のこと。
iTunes connect(?)とかでTest userの登録したり、アプリの登録、プロダクトの登録等事前準備いっぱいあり。
初めて利用した身としては、テスト環境を作るだけでもういっぱいいっぱい。
この部分は先輩に手伝ってもらったので、もう一度自分でやるのは無理。慣れるしかない。

・プロトコル
複数のメソッドをまとめたもの。配列の要素に入れるオブジェクトの型がすべて違う場合でも、同じメソッドを呼び出せるようにしておけば、for文とか使った網羅的な処理が可能になる。
継承関係にないクラス同士でも同じ顔をもたせるという感じ。
ある意味、規約を設けてるみたいな。

・デリゲート
デリケートと空見していた頃が懐かしい。デリゲートとプロトコルは密接な関係。
デリゲート自体はオブジェクトで、あるプロトコルを適用している。
インスタンス名.delegate = self;
と書けば、selfにメッセージが送られるように。
結構概念は読んでるんだけど、実際に何度も使ってみないと身につかない。

・クラスクラスタ
同じようなクラスの集合。

・C文字列
いまだ分からず。課題。

・Unicode
文字記号の集合。符号化はUTF-8とか。

・ポート番号
同じURLを複数の端末から閲覧するときの仕組み。



自分の学んだことの列挙は、ブログ書くときに今週何やったか思い出すきっかけになってくれるし、
覚えるきっかけにもなるので結構使える。

空いた時間にObjective-Cの本を読んで概念的な部分を押さえていく。ただし、完璧な理解は無理なので、流し読みする感じ。
結局自分で使う必要に迫られなければ身につかないし、調べても頭に入らないので、実地訓練で体当たりして行く感じ。
あと、Androidの方は3月中は全く触らないことにする。その代り、Objective-Cの理解に努める。
一つの言語の理解度を上げれば、Javaの理解も早まるはずと信じる。


プログラミング以外の話。
最近思ったことは、自分の経験が行動をセーブしてしまっていること。
自分のやってきたことを自信にするのは大事だが、変に遠慮したりして結果的に悪循環になっている。
自分は常に初心者であり、常に成長のチャンスがあるという考えを持つ。
あとは完璧を求めるがために結局行動に移せないことも多々あり。
日々、練習ではなく、本番である。
プログラミングと同じ。
一番伸びるのは、本番である。