昨日の午前中、
11時40分からの予約をして
松屋銀座8階イベントスクエアで
行われている、
「ねずみくんのチョッキ展」に
行ってきました
まさに私の気分転換方法です
11時半前の有楽町前は
とても良く晴れていました
日にちが回って6月3日に
なりましたが、
この展示会は今日が最終日。
ギリギリセーフの昨日は
小ちゃなお子さんから
その子のパパママ。
私みたいな子育てが一段落して
思い出を求めにきたような
境遇が自分と同じ感じのような方
若い女子友やら
カップルやらと
多種多様なお客さま方で
賑やかに鑑賞する事が出来ました！
74年から現在まで
40シリーズもあるのには
びっくりしました
私、始めの1冊目しか
知らなかったわ
でも、ガールフレンドの
ねみちゃんの存在は知っています
なんでかしら？？
これから載せていただくのは
その初めて見る中でも
印象深かったものを
取り上げさせて
いただきたいと思います
興味を持たれたなら
是非とも
地域の図書館でも良いので
手に取って見て欲しいです
1作目の原画をよく見ると、
原画自体がセピア色になっていました。
74年だものね。
年代を感じますが、
今現在でも愛読されていることに
感動します。
自分が子供の頃は、
今でも思い出せるのは
「ぐりとぐら」と「花さき山」です。
この2作も未だに
愛読されていますよね！
凄い
余談ですが、大学1年生の息子も
小さい頃は
お世話になったねずみくんなのに
「え、どんなのだっけ？」
と話していたので上の
ゾウさんに貸したらこうなっちゃった
絵を見せました。
絵を見せました。そしたら大爆笑
そうそう。
ねずみくんって笑いがあって
素直さがあって
優しさがあって。
失敗があるけど、
色々と試行錯誤して
周りの動物達も賛同して
ハッピーエンドに導く姿勢に
とても心打たれます
ねみちゃんは頑張り屋さんですね
前の作品だそうです。
「作」と「画」と
ご夫婦で作品を作り上げていらして
2019年に奥さまが他界されて
しまったようですね。
それでもねずみくんシリーズの
36作目からは、
パソコンなどを使い
今までの絵を合わせていく
作業をされているようです。
アシスタントとか
原画を継ぐ人は作らない姿勢。
安直な意見が打ち砕かれます。
…作者というか
「夫婦」ってこんなか……と、
賑やかな会場で
涙が出てきてしまいました。
私も「夫婦」はやってるけど
ここまで深く出来ているだろうか。
何だか自分に問いかけが続きます。
鑑賞して良かったです
色んなことを考え直す
きっかけが出来ました
「気分転換」どころの
騒ぎではないね
私にとっての
道しるべを導き出してくれた
展示会のような感じがしました。
行って良かった
何だか「ホコ天」という3文字、
久々に脳裏に浮かんだなぁ
自分へのお土産。
図録
図録も購入してしまいました
ゆっくりゆっくり
見ていきたいと思います
作者のなかえよしをさん。
いつまでもお元気でいて下さい。
色んな世代にも愛される作品を
ずっと楽しみたいと思います！
コロナやインフルエンザ、
能登半島地震で被災された方々や
生活にご苦労を
されている方々に、
謹んでお見舞い申し上げます。
一日も早いライフラインの復興を
願いたいと思います。
1人1人の不安な心や生活が
少しでも救えるよう
未然防止を心掛ける
行政・自治体に
期待していきたいと思います。
皆さまのご健康を心より
お祈りしています。