姫の学校では、「高校1年が一番大変」ということになっています。
中学が終わる頃の高校進学説明会で、先生から公式にお話があったし、姫も部活の先輩に聞いていたと。
確かに、受験を視野に入れて早く終わらせるカリキュラムの都合上、高校1年はとにかく科目が多い。
必修で、日本史も世界史もあるし、物理も化学も生物も地学もあるし…主要5科目だけでもテストの時はトータル12科目
高校2年になって、文理に分かれて、日本史か世界史になるし、物理と地学はなくなり、化学と生物も基礎だけになる…かなり減った感じ。
…楽になるね。
が!
姫:「高校2年のが全然大変なんだけど〜」
…早速、泣きが入りそうになっている姫。
「高校1年が一番大変」とは、中学に比べて格段に大変になるよ〜の話で、2年になるとみんな慣れてくるってこと?なんて考えたりもしたのですが。
このたび、原因が解明されたそう…
姫:「全部ちゃんとやってる人には高校1年が一番大変なんだ」
どゆこと?
姫:「つまりね…」
姫の分析によると…
高校1年は、ちゃんとやってる人には、科目数が多くて、確かに一番大変なのは確か。
でも姫はやってなかった。
受験科目にならない、世界史と、理科4科目を捨てていて、全くやっていなかった→実質12科目回避で比較的楽チン
高校2年は、1年次ちゃんとやってた人には、全体的な勉強量は変わらないけど、あれやこれやより科目数が減ったので、楽になった感じがする。
でも姫はやっていなかった。
ほぼ全部が受験科目になったので、捨てられる科目がほとんどなくなった。どれもこれもやらないといけなくなり→勉強量が増えて大変
ナニイッテヤガンダ
それは仕方ないね〜。
ま、そもそも受験もしなくてもいいわけだしね。