あれこれ泊まりの仕事をしていて、ある日の朝食の席で、同僚がテキストのようなものを手にしていました。
聞くと、CNNだかのワーク的なもの(確か)で、毎日欠かさず聴いて、目を通しているとのこと。
15日分くらいを15日で聴き、残りの半月は繰り返し繰り返し…もはや「あ、こういう話でしょ?」ってツッコミたくなるほどまで聴き込むとのこと。
すっごぉ〜くお酒が好きな人で、ちょいちょいヘベレケになったりするのだけど、欠かさず…夜は(飲んじゃって)無理そうだから、なるべく朝やるようにしてるとのこと。
二日酔いが酷くても、夜は飲んじゃうから朝やるとのこと。
…そこまでお酒を飲むのもすごいけど(苦笑)、何より大人になって、ここまで、真剣に取り組むっていうのがすごい。
しかもその人、英語の先生なのです。
すでにTOEIC満点近いとかなのです。
同:「学生がよく『リスニングが苦手で』とか言うけど、やれよ!と。俺、勉強してるもん」
…あっぱれ
確かに、得意不得意はあって、何事もすぐできる人と、なかなかできない人といる、けど。
あるレベル以上の数学とか、100mのタイムとか…もともとの能力によって、できるようにならないこともあるけど。
特定の能力が欠如しているとかいうことがなければ、言語は誰でもできるようになることだもんな…。
尊敬、そして反省。
英語に限らないけれど、何かに打ち込んで、力を伸ばすっていうのはやっぱりカッコいい。
姫にもそんな風になってほしいし、まずは私がならないとね。