先日、地球ゴージャスの公演を観て参りました。
宝塚でもない、外部のミュージカルでもない、オリジナルの新作を観たのは久しぶりです。

『遠い夏のゴッホ』以来でしょうか。

1幕は普通に楽しい作品で、タイトルの『THE LOVE BUGS』どおりの内容でした。ところが2幕になると雰囲気が一変。とても重たいけれども大切なメッセージを含んだ展開となります。

そう、人間は勝手なんですね。

虫の視点で描いているので解りづらかったものの、なかなかどうして、心打たれる作品だったと思います。

桜子ちゃん、小柄で声も可愛かった。城田優くんは自虐ネタが効いて魅力的なキャラだったし、まゆさんはキレキレのダンスに釘づけ。お歌はちょっと男役の匂いがしたけど、キャラ的に問題ないかと。マルシアさんは退廃的で大物ちっくなキャラと圧巻の歌唱。初めて拝見しましたが、魅力的な役者さんです。

岸谷&寺脇コンビはギャグ担当のようで。でも要所で締めてくれてました。座長ですからね。

それぞれのキャラクターが何の虫or生き物or存在なのか。それはネタバレになるので控えますが、きっとそこから物語を作り上げているのでしょう。とすると、発想が柔軟だなぁと只々感心してしまうのでした。