JR足利駅前で遭遇した野良猫さん

哺乳類全般好きにもかかわらず

犬と馬には異常にモテるくせに

猫には滅多にモテない私。

この茶トラさんは

目が合ったのに寄ってきて

撫でさせてくれた上に

足にスリスリのご挨拶までしてくれて。

 

カメラを出すのに

モタモタしていたのも

じっと待って

写させてくれて。

レアハッピー笑

「気をつけて観光しろよ」

「家に帰るまでが旅行だぞ」

っと言われたようなモフタイムでした。

 

4月29日(月お祝い

旅行2日目。

早くも札幌へ戻る日です。

 

スーパーホテルは「健康朝食」がウリなので、6:30のレストランが開く時間に急いで向かいました。

 

7:30のJR足利駅行きの電車に乗りたかったのでダッシュで食べたいところですが何と満席ガーン

 

「どうしよう」

とトレイを持ってウロウロしていたら

係の方が

「お席が暫く空きそうにないので

お部屋で食べる事もできますが…」

と、ありがたいお申し出照れ

 

おかげで

お部屋の大画面テレビで

天気予報見たり

ネットでルート確認しながら

食事も出来て

時間を有効に使えました!

 

最近、一見マイナスのように見えて

(想定外のハプニングなど)

結果は予想を超えて来る

(想定以上の結果になっている)

という事が多いですウインク

 

特にこの旅は

行く直前に『裏ミッション』が降りてきて。

 

到底無理ガーン

タダでさえキツキツの

観光スケジュールで決定にしたのに

 

土地勘なくて手間取ったりも考えたら

”裏ミッション”加えるなんて

無理っ!!

っと思ったけれど。

 

閃きには従うが良し、とする。

 

ミッションは何を置いても優先する!

というポリシーに従い

 

元々予定していた観光地下矢印

4箇所追加

ランニング 織姫神社

ランニング 八雲神社

ランニング 渡瀬橋

ランニング ばんな寺

ランニング 足利学校

(箇条書きにしてるだけでも

結構、巡っているでしょう?)

 

足利市というと何と言っても足利氏の本拠地。

 

直前の神戸旅行で

楠木家の人々と

湊川神社にご縁が出来て。

 

その敵となる足利氏。

 

自分の中で

この敵味方の繋がりができたのが

不思議で

 

まずは足利氏について知ろうと

ランニング足利学校とランニングばんな寺は

真っ先に候補に入れました。

 

次に。

YouTubeで足利観光の参考動画が無いか探したところ

勝俣さんのチャンネルでドライブ旅行してる回があって。

 

ランニング織姫神社とランニング渡瀬橋

ランニング八雲神社(渡瀬橋の歌詞に出てくる)

を紹介されていて

「これは行きたい」

と候補に入れて。

(そうしてTKO栃木公演に

勝俣さんも客席にいらっしゃった奇跡目

 

上記に加えての裏ミッション

(天のエネルギーに踊らされた)

バレエ子の権現

バレエ大原神社

バレエ大手神社

バレエ将門塚(東京)

 

全10箇所絶望

半日で回れるもんならやってみろ!

な超過密観光ガーン

自家用車車で巡っても

半日で全部廻るのは

かなりキツいと思いますよー?

 

よく「呼ばれないと行けない●●」

などと都市伝説では聞いていたけれど。

 

裏ミッションのスタートは

まさにそんな感じ

 

ゴールも

ちょっと不思議体験でした。

(後日、個別に書きます)

 

ですが。

出来ちゃったんです。

回れちゃったんです。

 

おまけに予定に無かった

「美人弁財天」さんも

道中にあって

拝めちゃったお願いびっくり

 

やっぱり「裏ミッション」

降りてきた時点で

呼ばれていたんですかね。

 

というか

無理でも

捨て身でも

行けるところまで行く

”本気度”試されていたというか…。

 

自分の中に

”信じられる自分軸の確認”

をさせてもらったというか…。

 

今回の栃木旅行も

「行くべくして行った」

という結果に落ち着きました。

 

で。

ここからはスピ話になるので

苦手な方はスルーして下さい魂

 

栃木観光。

「足利氏を学ぼう」と決めつつ。

何となく腰が重くて。

 

観光資料を見ても「食べ物」に逃げてしまう。

あとは観光神社でご挨拶参りをするくらい…。

多分、一生に一度の栃木だなぁーと思いつつ。

積極的に観たいところが無い。

 

気になるところはあってもアクセスが悪く無理

(栃木といえば日光や那須、そして岩下の新生姜ミュージアム、若竹農場の竹林も本当は行ってみたかったのですが市外なのでハナから除外)

 

コンパクトに回って

ジックリ腰を据えて

B級グルメ三昧

食い倒れコースで決定!

と決めつつ

まだ「より良い旅程」っとポチポチネット検索していて

 

旅立ち3日前。

突如目に飛び込んできた

大手神社の説明書き。

 

「手の病一切と学芸上達」の神社だそうで。

これを観た時に何をおいても行かねば!

っと思ったんです。

まぁ1箇所くらい観光箇所増やしても織姫神社や八雲神社と同じ方向だし時間的にも可能かと、この時は気楽に追加していました。

 

手の神様なのだったら。

まずは自分のために「手技上達」の祈願。

丁度、触診で「熱と火照りの見極め」に迷いが出ていたので、自分的に明確な感覚を掴みたいと藁にもすがる思いもあって。

そうして担当患者さんでも手のお悩みの方は多いので。

転んで手首骨折から始まり、腱鞘炎、へバーデン結節、頸椎症や帯状疱疹後の後遺症による手の痺れ…皆さんが楽になるように。

1日も早く辛さから逃れるお手伝いができるように…お願い 

改めて、一人一人を思い出して。

あの処置でよかったのか、もっとより良い方法が無かったのか。

有益な書籍や先輩の経験談などに巡り会えるように…お願い

 

そうして手といえばTKO木下さんの右手も、まだ時々辛そうに見える時もあるし、最近のライブやTVでは庇う素振りがないので痛み止め飲んでるのかなぁー、とか。できれば痛み止めに頼らず楽になりますようにお願いとお参りしたいぞ、と(折角シッカリした胃をお持ちなのに荒らしてしまわないよう)。

迷わず旅程に組み込み。

 

さらに調べると。

この大手神社。

 

御祭神は天手力男命(あめのたじからおのみこと)様。

天の岩戸開きの時に岩戸を投げ飛ばした怪力神様です。

だから「手」のご利益なんですね。納得。

 

ところが。もう一つ。

隠れ神様というか。

裏伝説があるようで。

 

平将門公が討ち取られた際に五体バラバラにされ、その「手」が飛んできた場所だというのです。

正直、私的にはこの伝説は後付けされて時代によって変わるヒーロー像に重ねたご利益かとは思いつつ、そういった「名前がつく」「永くその名の元に人が集まる」というのは一つのエネルギー集合体の総称、イメージの現実化(集団自己暗示)と考えるので。

 

この話を聞いた時に将門様の魂がストンと私の柱に入った気がしました。

 

そうして「魂、手」が来たってことはもしかして「五体」集めろ…っとおっしゃっている?!

まぁ、首、頭は東京の有名なあそこだろうなぁー。

ビジネス街は出張や学会など近くに行く機会はあったのに。

絶対に近寄らないと避けていた場所。

観光気分で行く場所ではないから。

大手町は絶対に地上に出ない(うっかり踏み込んでしまわない)ように行動していた場所。

なのに「今なら来て良い」とおっしゃる?!

 

しかし、残る「足」「胴体」は何処さ?!

関東に無ければ無理だし、関東だって足利・東京のルート上にないと無理だもの。

いや、そう都合良く揃わないでしょうよ。

 

と思っていたら。

何と足利市内の「大原神社(腹)」「子の権現(足・股)」に同じ伝説がある、という記事が出てきて。

うそぉ。

五体(魂、手、足、胴、頭)揃っちゃった叫び

 

もう、これは行くしかない。巡るしかない。

他の観光を犠牲にしてまでも(蓋を開ければ犠牲どころか”おまけ”観光も出来たのですが)。

 

しかも廻る順番は

「地から天に向かって」

すなわち

子の権現(足・腰)

大原神社(胴体)

大手神社(手)

将門塚(首・頭)

のご指定。

足利観光終えたら羽田一直線の予定が大手町に立ち寄り必須になりました叫び

 

それぞれの場所での詳しい出来事や不思議体験は個別に書くとして。

結果、先に書いた通り何とか完走。

 

頭の中でぼんやり将門様の魂が足から順番に肉体を纏っていくイメージと共に解剖学の復習で「あー、そこは深部に●●筋があったなー」とか「この腱はここまで繋がっているから、内臓疾患でもここに痛みが出るかも?」「その場合の熱は邪熱なのか火照りなのか?!」なんて考察しながらの道中にも繋がり、「やりなさい、来なさい」は素直に従ってみて意味深いものでした。

 

…って。

第三者目線で読んだらかなりの不思議ちゃんオカルト文章ですな口笛笑

 

旅行から戻ってから

このコンプリートした五体を完全体のイメージとして臨床に立っていますニコニコ

明日は今日より、より良い技能で対応できるように。

出来ることは神頼みでも何でもやるっ!

(勉強はおサボりしないのは勿論の話です…って、こうして旅行記書いてたら説得力ないですよね笑い泣き笑

 

今日も一日、笑顔で元気に。

私らしく、あなたらしく。

健やかな時を刻んで行きましょう♡