久々の秋晴れの1日は。

早朝から地下鉄に乗って芸術の森を散策です。

『芸術の秋』しますよーおねがい

 

紅葉も最盛期?!

気温的には10月頭の真夏日から一転

初冬の氷雨続きになり

木々の緑も色づく前に落葉したものも多かったので

「今年の紅葉は見られないかな?」

と思っていましたが

若干ボリュームが少ないながらも綺麗な秋景色。

探せば見所まだまだあります。

 

野外美術館にて展示説明のガイドをお願いしました。

コチラは2度目の拝観ですが作品説明を聞くのは初めて。

作者の思い

制作過程

作品の立地と

野外ならではの季節感との調和

などなど

「へぇー目!!

の連続でしたハート

 

坂道を歩く、歩くランニングダッシュ

登って

それまで鑑賞して来た作品群を

坂の上の2本の木の間から見ると

一直線のトーテムポール状態。

面白味照れ

 

この世とあの世を繋ぐ目

だそうです。

 

覗いてみた。

現実しか見えん。

その向こうは

未来か過去か妄想してみる。

 

合金と天然石の組み合わせ

抽象的な現代アート

音楽もだけど

現代ものを楽しむのは難しい

 

森の中に突如現れた像

鳥と解釈してよし

木霊と解釈してよし

との事。

では、私は木霊に1票。

 

奥の座っているようなのが

お母さん木霊で

手前のゴロンとなってるのがお父さん木霊

「あんたっ! テレビ(人間界)ばっかり見てないで働き!」

そんな会話中。

(芸術と関係のない超俗世的感覚)えー

 

この作品も

「この世とあの世を繋ぐ」

意図の作品で。

作品=構造物の中に入って(この世)

空(あの世)を見上げる。

 

この森がオープンした当初

プレスリリースに一番取り上げられた作品。

 

年月を経てなお、黄色が眩しい爆  笑

以前見に来た時は

黄色星人宇宙人な私が一番狂喜した作品でした。

 

ここまで写真紹介したのはホンの一部

ですが。

こんなに野外で立ち止まってジックリ鑑賞する予定では無かったのでそんなに防寒しておらず(街歩きでは十分うっすら汗、くらいの厚着です)ホッカイロ握りしめてガタガタ震える始末。

とうとう「寒さでトイレ女性トイレトイレ休憩欲しい」とギブアップ。

 

温かい館内に戻ってホットドリンク啜りながらまったりしたなら、お昼時間。混む前に食べてしまおうかと、もう野外鑑賞する気力は空の彼方へ飛んで行きました。

 

これにて野外彫刻の鑑賞、終了。

午後は本命の『深堀隆介展金魚』へ行きますラブ

 

今日も一日、笑顔で元気に。

私らしく、あなたらしく。

健やかな時を刻んで行きましょう♡