こんばんは、銀杏です。
まずは嵐さん、グループ結成19周年おめでとうございます。
自分の尺度でしかものが言えませんが、19年前に始めたことを、ずっと同じメンバーで続けてきたことに驚きと敬意を感じています。
続けようと、強く紡いできた糸。
でも、明日も明後日もずっとずっと強いか、だなんて誰もわからない。
ほどけるきっかけはきっと山ほどあると思うから、明日も明後日も、もし強く紡がれているのなら、それはもう奇跡的なものだし、こちらからはありがとう以外に思いつく言葉なんてありません。
真っ白な未来に、5人が5人らしく笑っていられますように。
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さて、『検察側の罪人』です。
昨日、3回目を観てまいりました。
そろそろガッツリネタバレしても大丈夫かな?
未見の方は、できればこんな素人感想は読まずに、まっさらでご覧になることをお勧めしますが…。
初見で書いた通りとても情報量が多くて、本流を追う頭とは別に、伏線的な、並行して流れる支流を追いかける頭がもうひとつ欲しい!というジレンマを毎回抱える2時間でした(^_^;)
その支流いうか伏流というか…。
1本1本はそう太くは描かれていないものの、全部を合わせると、本流に負けないくらいの太さがあって、しかも本流と相まって知らず知らずのうちにすごく、すごく重くのしかかってくる。
観た後にずっしりくる。
すーごくザックリ言うと。
“これみんな、どう思います?どうします?”
ってことだと思うんです。
一筋縄ではいかない、スパッと境界線を引けない。さまざまな事情や価値観が絡み合ったこと。
周りに山ほどあるそういうことを、これからどうやってみんな処理していくの?
そう聞かれている気がして。
オープニングの映像、シンメトリでしたが境界線が縦だったり横だったりと不思議な世界でした。
もうそれ自体が謎解きみたいで。
どちらがホンモノでどちらがニセモノなの?
沙穂のセリフにもありましたが、100%の善も100%の悪もない。
では善悪の割合がどれぐらいまでなら許される?
“法”で裁けない悪はどう裁く?
もうね、「?」だらけでねヽ(;´ω`)ノ
それを突き詰めていくと、ラストシーンの沖野くんみたいに叫びたくなる。そう、あれは確かに観客の気持ちだわ…と。
ふう(T_T)
切り替えましょう。
しかし2時間を感じさせない作品でした。
こう、ひとつの流れで端折ったようにシーンが切り替わったりしますよね。時間の流れの緩急があり、ジェットコースターに乗ってるみたいな感覚でわたしは好きでした。
とはいえ…というか、だから1回目はぼーぜん、という感じで(笑)
2回目以降は沖野の気持ちを追ってみたり、最上の気持ちを追ってみたりする余裕もあったかな。
とくに最上はその表情が豊かで、スイッチがカチリと入った時や、そのスイッチが二度と戻らないようにガッチリ固定していく様に凄みというか、パンドラの箱を開けてしまったような怖さを感じました。
それでいて、本能的に罪に反応する身体の怯えが良かった。人殺しの重さってこうなんだと。
そのことで逆に、直接的に「刺す」行為をあれほど軽んじられる弓岡の異常さも引き立ちますよね。
沖野くんも素晴らしかった。
信じてついてきた人が変わっていくことへの戸惑いや疑心、決別までが、一瞬の表情でうまく表現されていたと思ってます。
最上にせよ沖野にせよ、原作ほどじっくりその変化を追ってはいない(というか追う時間が取れない)と思うんですが、ジェットコースターに乗りながらも瞬間瞬間でちゃんと変化を捕まえられた気がしています…たぶん。
まぁ、原作読んでたからなぁ…未見の方はどうなのかな。
面白いなと思ったのは、体制から離れ地にはいつくばってでも“法”に忠実であろうとする沖野くんに対して、体制に「自ら法を犯す」という最凶の反旗を翻しながらなお、その高みに残る最上という構図。
ラストシーンのふたりの立ち位置が象徴的だと思いました。
このふたりは今後、どんな道を歩んでいくのだろう…。
そうそう、諏訪部のことも。
ほんっとに松重さんが素敵でした。
長身で手足が長くて、そこにロングコートとか、たまらん怪しさですね。
最上には、ともにインパール作戦の生き残りの子孫としてシンパシーを感じているようでしたが、それもどこまでが本音なのか…。
ただ、精神的に孤独に見える最上にとって、どこか父親的な存在だったのかもと思ったり。
色々妄想膨らむキャラでした。
松倉もなぁ…本当に役者さんて凄いですね。
酒匂さんごめんなさい。
たぶん目の前にいたら全力で逃げる。嫌い。気持ち悪い。
考えてみたら「背が高くて手足が長い」って松重さんと同じなんですよね。
どちらも人を殺めている(たぶん諏訪部も…少なくとも幇助はしてる)悪なのに、こんなにも印象が違う。何が違う??
また疑問符です。
その松倉の取り調べのシーン、初見で身がすくみまして(;^_^A
いやー二宮さんの演技で身がすくむ日が来るとは思ってもみませんでした…幸せ♡←
でも一番好きなのは、最後に松倉を黙らせたあとで、スッと熱を下げた瞬間の表情です。
してやられました(*´Д`)=з
乱れた髪の毛とかそういうことじゃなくて(いや正直言うとそこもだけど)、あの表情からはいくつもの感情が読み取れるし、なんというか…妄想膨らむんですよね♡
今回の映画の中では一、二を争う好きな表情です。
あとは覚書をいくつか。
完全に私的メモです。
ラブシーン。
いやーーーーもうツッコミどころ満載で(;´▽`A``
書けないくらい満載で!だから書かない!
次はまともに描いてあげてください。
最初の方で任官初日、階段を上る姿が二宮さんだわぁ♡と。
松倉の取り調べ中に写真を叩きつけるシーン、小田島弁護士事務所で沙穂と言い合いになった時に紙コップを手で払うシーン。
どちらもキレが良くてここも二宮さんだわぁ♡となりました。むふ。
真中瞳さんにびっくり。
丹野の奥さんを演じてらっしゃった方です。
今はお名前を変えてらっしゃるようですね。
記憶に新しい例の暴言女性議員をほうふつとさせるパワハラっぷりが凄かったー。
懐かしいとか言っては失礼ですが、懐かしかったです。
芦名星さんが、ボイスチェンジャーで呟く「任務完了、トラ、トラ、トラ」が気になる。
諏訪部は何かを始めようとしているのかな、とか。
最上はそれに関わってるのかな、とか。
ああ、妄想膨らむ…。
他にもいろいろあったんですが、忘れてしまいました。
思い出したらこっそり加筆しておこう…。
思い出したこと!(笑)
最上について事件現場に行った時の沖野はイチイチポチで、青野に名刺を渡すところなんかめちゃくちゃかわいいのですが、その後ろで自分も名刺を渡そうと必死に顔と手を出す沙穂がまたいじらしくかわいかったです。
この映画の中で、価値観が揺らいでいる主演の最上、対抗馬の沖野の近くにあって、揺るがない価値観を持つ諏訪部と沙穂。このバランス感覚は見事でした。
えーーーとどの場面でしたか。
沖野が何かで気弱な表情を見せた時、画面の切り替わる前一瞬、最上がニッと笑いかけるシーンがありましたよね?
あの笑顔がとても印象的でした。
本当に、沖野をかわいがっている、見込んでいる、まだ蜜月関係のふたり…。
加筆ここまで------------------------------
三連休中日ですね。
本当はうめを連れておでかけの予定でしたが、なんとうめちゃん、初ヒートを迎えてしまいました!
というわけでおとなしく自宅待機です(笑)
昨日はお赤飯でお祝いいたしました。もうすぐ7か月になるんだもんね。
まだまだ色々一緒に成長しなければなりませんが、とりあえず明るくて無邪気なかわいい子です。
10月になったらおでかけしましょうね。

