中塩選手にとって最後の国体での演技を応援&見届けるため、2月2日(土)に成年女子フリーのみですが観戦してきました。


《たんちょう釧路空港のオブジェ》


仕事の都合でショートプログラムには行けなかったのですが、2月1日(金)夜に無事に釧路に到着。人生で初めての飛行機を乗り継いでの移動は、飛行機が苦手な私には結構大変でしたが、こうして国体のために遠征するのも最後なんだなぁ…と思うと寂しくもあり。。。そんな気持ちで成年女子フリーの朝を迎えました。


《釧路の美しい朝焼け》


《競技会場(春採アイスアリーナ)入口》


シャトルバスに乗って会場に着くと、すでに朝の公式練習が始まっていて、リンクには中塩選手の姿もありました。ちなみに会場内はとても寒くて、早朝(朝7時)からこの寒いリンクで練習する選手の皆さんは本当に大変だったんじゃないかな、と思います。

私はインカレには行けなかったので、全日本から1ヶ月以上ぶりに見る中塩選手のスケートです。曲かけの順番まで、リンクサイドの林先生からフォームなどのチェックを受けながらジャンプを何度も確認。途中で靴に巻いていたテープを巻き直す場面もあって、その靴の問題も含めてジャンプに苦労しているのかなぁ…と感じました。

しかしそんな状況でも試合は待ってくれません。私も最後の国体の演技を少しでも後押し出来るように、普段国体では出さない個人バナー(しかも手持ちじゃなくてデカイやつ😅 周りの皆さまのご理解ご協力に感謝🙇‍♀️)を持参。都道府県に関係なく、本当にたくさんの選手がリンクサイドにずらっと並ぶ中、名前をコールされた中塩選手がその仲間たちみんなと手を合わせながら滑り出す姿に、

“あぁ…もう本当にこれが最後(の国体)なんだ…”

と今更ながら実感がわいてきて、それでもさみしい気持ちを抑えながら、中塩選手にもよく見えるようにと友達と一緒にバナーを精一杯ふりました。


『タイタニック』は、中塩選手が敬愛する鈴木明子さんと共に作り上げた最後のフリープログラム。そのフリーを正面(ジャッジ側)から観るのは実は今回が初めてで、引退試合のスケートヒロシマも客席はジャッジの反対側なので、最初で最後の表から観るフリーの演技です。

前半のジャンプを最小限のミスでまとめた後のステップシークエンス、ちょうどジャッジ前で中塩選手が顔を上げた瞬間、私の目に素晴らしい彼女の最高の笑顔が飛び込んで来て、

“この笑顔が見れただけで、遠路はるばる釧路まで来た甲斐があった”

そんな思いで胸がいっぱいになりました。

最後までしっかりと中塩美悠の『タイタニック』を魅せてくれたと思います✨

余談ですが、得点が出た後もキス&クライで座ったまま(たぶん悔しくて?)泣いていた中塩選手に、林先生が何度も声をかけて励まして(労って)いた姿がとても印象に残っています。

国体の結果はこちらから↓


ところで今回の国体の会場でも地元の皆さまの温かい“おふるまい”が嬉しかったなー。ちなみにこの日は具沢山の豚汁だったのですが、成年女子フリーが終わっておふるまい会場に行ったら中塩選手のお母さまとバッタリ!笑。一ファンの私にもいつもニコニコ気さくにお話しして下さって本当に感謝しています😊

最後に中塩選手とも少しお話しすることが出来ました。バナーも見えてたそうで、ちょっぴりでも役に立てたかな?(と自己満足🙃)

これまでの選手生活はやっぱりとても長かった、今シーズンも色んなことがあったから長く感じたそうです。特に西日本の頃が精神的に一番きつかった、と。

ファンは試合など限られた時しか選手の情報に触れる機会がないし、観戦を重ねていくとシーズンがあっという間に過ぎ去っていくように思えるのですが、ファンには見えない所で選手の皆さんは日々トレーニングを重ね、勉強もし、時には怪我で苦しんだり…。長かった、という言葉を聞いて、改めて競技を続けることの大変さを感じました。


中塩選手のラストシーズンも、いよいよスケートヒロシマを残すだけとなりました。ここ3年ぐらいは可能な限り中塩選手の応援を最優先にしてきて、側から見れば“何やってるんだ”と呆れられるかもしれません。それでも自分以外の誰かのために一生懸命になれたこと、長い人生のほんの短い時間かもしれないけど、中塩選手を応援出来たこの数年間は私の一生の宝物です。

スケートヒロシマでは感謝の気持ちを込めて精一杯の声援を送るつもりです。

そして中塩選手の現役最後の演技をしっかりと見届けたいと思います。

このブログを読んで下さっている皆さま、あと一試合、中塩選手への応援をよろしくお願いします!お願いキラキラ