中塩選手にとって2018年最初の試合、『第90回 日本学生氷上競技選手権大会(インカレ)』が軽井沢・風越公園アイスアリーナで開催され、女子7、8級クラスに出場した中塩選手は個人10位、団体(早稲田大学)2位で大会を終えました。


年始早々のインカレは年末の全日本から間もない開催ということもあって、今までは観戦する機会がなかったのですが、今年は早い時期から行くつもりで準備をしてきました。全日本のこともあったので、短い期間で(中塩選手が)心身ともにコンディションを整えるのは難しいかも…と思いつつ、それでも少しでも良い状態で、良い演技が観られることを願っていました。

初めて訪れた“風越公園アイスアリーナ”はとにかく寒くて、リンク近くにしばらくいると足先の感覚がなくなるほど。標高も1000m近くあるとのことで、演技後半にスタミナ切れを起こす選手も目立っていたように思います。

ショートプログラム当日朝の公式練習では、まずじっくりと基礎スケーティングに時間をかけ、それから少しずつジャンプを練習。なかなか綺麗に決まるジャンプがなくて、林先生からアドバイスを受けながらのトライが続きます。その様子をずっと見ていて私が気になったのは中塩選手の表情が冴えなかったこと。視線もどちらかといえば伏し目がちで、

“うーん…やっぱり足の状態が悪いのかな…”

と不安がよぎりました。


そんな不安な気持ちで迎えたショートプログラムでしたから、公式練習でも6分間練習でも決して良いとは言えなかったジャンプが、3S転倒はあったものの2本(3T3T、2A)綺麗に決まって本当に嬉しかった😢 チームメイトの松嶋那奈主将と永井優香選手が共にノーミスの演技をしていただけに、中塩選手もホッとしたのでは…と思います。


ところで軽井沢町は条例で夜11時までに全ての店舗が閉店してしまうんですよね。だからショートが終わって軽井沢駅に戻ったら、駅前のコンビニも22時台でまさかのclose😱 結局その夜は手持ちの菓子パンが夜ごはんに…笑


私のご飯事情は置いといて、インカレ最終日のフリーも朝の公式練習を観るために早めに会場に到着。やはり前日同様に中塩選手の調子はあまり思わしくなくて、フリーを最後まで滑り切れるのかどうかすらわからないような、そんな状態だったのかもしれません…


すでに大会結果もジャッジスコアも出ていますので、フリーの演技内容をここに細かく書くことはしませんが、ほとんどのジャンプの着氷で踏ん張れない(堪え切れない)感じで、本来の出来からは程遠い苦しいスケートになってしまいました。

中塩選手の試合後のコメントは早稲田スポーツ新聞会のこちらの記事に載っています。


フィギュアスケートというスポーツは基本的には個人競技です。でも、このインカレは数少ない団体戦でもあります。中塩選手ご本人は“私が足を引っ張ってしまった”という悔しさ、申し訳ない気持ちでいっぱいだったかもしれません。でも早稲田スポーツ新聞会の記事タイトルにあるように 3人でつかみ取った団体2位! なんです。

去年6月の春関の時に中塩選手が、
「那奈ちゃん(松嶋主将)が最後なので、特にインカレは頑張りたいんです」
そう話してくれたことを思い出して、きっと2位という結果に誰よりも安堵していたのは中塩選手だったのかもしれません。

団体戦の表彰式で早稲田の名前が呼ばれ、中塩選手が半泣きの表情で前に出てくると、先に待っていた松嶋主将と永井選手が笑顔で出迎える。そんなお互いを思いやる姿を見ながら、インカレっていいな、チーム戦っていいな、と改めて思いました。


中塩選手の次の試合は今月末の国体の予定です。(もしかしたら、あともう1試合出るかも?) もうあまり時間がない中で、折れてしまった靴のこと、足の怪我のこと、メンタル面など心配なことはたくさんあります。それでも中塩選手がリンクに立つ限りは精一杯変わらず応援していきます。全然なんの役にも立てないダメダメなファンだけど、めげずに頑張ります!!


どうかこれからも中塩選手への応援をよろしくお願い致します😊

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