やーっと読み終わったよ、古典部シリーズ、米澤穂信「ふたりの距離の概算」です。

 

 

相変わらず伏線や謎解きが素晴らしく、あの時のあの話がつながるのか!って興奮はあったんだけど、いかんせん、キャラに魅力がないからなぁ。続き読みたい!ってならないのが残念ですよね。

 

 

個人的には、最初の方の「新勧祭」の話が好きでした。話がとんとんと進んでいって、「あれ、これはどこに着地するんだろう」と思っていたら、まさかの方向からどーん!

 

 

なんか自分、まだまだだなって思いました。読めなかった展開。不覚。

 

 

次に好きなのは新装開店する喫茶店の話だったかな。これは読めたけど、センスがね。いや、作者のセンスじゃないでしょうけど、無理やりな感じも否めない。でも好きですよ、こういうの。

 

 

続く「いまさら翼といわれても」も楽しみですね。

 

 

さて、続いて読むのは松岡圭祐最新作「八月十五日に吹く風」です。再び戦争もの、史実ものです。やっと読めるよ……。

 

 

なんだろう。急にこっちに方向転換してきましたよね。でも面白いので今作も不安はありません。

 

 

Amazonレビューを我慢できずに読んだところ、まあ当然の高評価!泣けるらしい。人前で読めるか知らん。

 

 

非常に、ひじょーに楽しみです!

 

 

今日休み出し、これからファミレス行って冒頭だけでも読んでこようかな。

 

 

今日は結構寝たので、まだ体力は有り余ってますから。

 

 

では、また~。