たんぽぽ(蒲公英)


キク科 日本在来種/ヨーロッパ原産 多年草

花言葉: 愛の神託、別離など

開花期:在来種 35月、外来種310

高さ:1030cm


在来種と外来種の特徴


花のガクのような部分が反り返らないのが在来種、反り返るのが外来種。

↓左が在来種、右が外来種



また、外来種はなんと受粉が必要なく、

単体で種を作り、繁殖する!!


オシベとメシベが必要で、

春しか咲かない日本古来のたんぽぽは

押されてしまうわけだ。


花言葉の「愛の信託」は、昔ヨーロッパでたんぽぽの綿毛で恋占いをしていたから、だそうで、

「別離」は、その綿毛が飛ぶ様子が由来だそう。


ちなみに、

やたら背が高いたんぽぽを最近よく見かける、と思っていたが、これはたんぽぽではなくブタナだった。



同じキク科だから?それにしても良く似ている。