たんぽぽ(蒲公英)
キク科 日本在来種/ヨーロッパ原産 多年草
花言葉: 愛の神託、別離など
開花期:在来種 3〜5月、外来種3〜10月
高さ:10〜30cm
在来種と外来種の特徴
花のガクのような部分が反り返らないのが在来種、反り返るのが外来種。
↓左が在来種、右が外来種
また、外来種はなんと受粉が必要なく、
単体で種を作り、繁殖する!!
オシベとメシベが必要で、
春しか咲かない日本古来のたんぽぽは
押されてしまうわけだ。
花言葉の「愛の信託」は、昔ヨーロッパでたんぽぽの綿毛で恋占いをしていたから、だそうで、
「別離」は、その綿毛が飛ぶ様子が由来だそう。
ちなみに、
やたら背が高いたんぽぽを最近よく見かける、と思っていたが、これはたんぽぽではなくブタナだった。
同じキク科だから…?それにしても良く似ている。