ひとり目の時もありましたが

28週超えてくると

やっぱり腰が痛い。汗


大きなお腹を支えるために

気付くと体を反ってしまっている。


立っている時間、歩いている時間が長い日は

夜になるともう、座っているのも辛いくらい痛い。


そうなるともう、寝っころがるしかできない。


寝っころがってさえいれば痛くもないので

最近はほぼひとりでご飯を食べられるので

子供にご飯を食べさせながら

足元に寝っころがっていることもある。


「ママ、起きてー」と言われる。


子供とブロックで遊びながら

隙あらば寝っころがる。


「妊娠中 腰痛 対策」とググッても

結局は安静に、楽な姿勢で、としか書いてない。


当然だけど妊婦って痛いとか辛いとかあっても

結局は「安静に」しか言われないのよね~


具体的にできることなんて

ひとつもないのよね~




はぁー…あと約2ヶ月。


早く産みたい。


もう妊婦飽きた。


7人も産んだアタシのばーちゃん、すげー。




(´▽`)アト5歳若カッタラナー・・・
年齢的にもう体力も無く

日々の疲れも1日じゃとれないし

体調を崩しがちでした。
(今はもう、7割回復)


そしたら昨日

「今日は早く帰れそうだから、お迎え行くよ。」

というLINEが来たので、お言葉に甘えた。


運よく自分も、夕方の良い時間に外出先から直帰できたので

先にお風呂にも入れたし

旦那氏ご希望のすき焼きを作って

ふたりの帰りを待つことができた。


6時半ころにふたりが帰宅。

ふたりでお風呂。

お風呂から聞こえる、キャッキャと遊ぶ声。

家族みんなで7時ころに晩御飯。



なんか思った。







これが、あるべき人間らしい生活。


8時、9時、もっと遅くまで会社で働いて、子供が寝てから家に帰るなんて

やっぱりおかしい。


早く家に帰りたくない人が帰らないのはその人の自由だけど

「早く帰る=ヒマ」

ではなく

「早く帰る=普通」

という認識が広がって欲しい。



働いている業界にもよると思う。

飲食業の人などは、お店の営業時間に左右される。

だからオフィス・ワーカー限定の話ではあるけど

そういう認識が広がってくれると

アタシは幸せだなぁ、と思った。


いつも夜はひとりで、あれもしなきゃ、これも!となって

ベッドに行くころにはヘトヘトで。




寝るときすごく素直に旦那氏に

「今日はありがとう」と言えた。


とても穏やかな気持ちで過ごせた。





働きたい人はみんな働けて

みんなが5時には仕事を終えて家に帰る。

そんな社会になったらいいなぁ。



(´▽`)束ノ間、平和
昨日の続きです。

女たちのサバイバル作戦 (文春新書 933)/文藝春秋
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↑の本に書いてあって、なるほどと思ったんですが

女は子供を産んだ途端に障害者になる。


これまで普通に利用していた駅やデパートでも

エレベーターを探して右往左往し

大きなベビーカーを転がして極端に行動が制限される。



そう。

アタシもそんなようなことを思っていたんです。





街で見かける居酒屋の看板

同僚からの海外旅行のお土産

SNSで目にする好きな歌手のLIVEに行く友人

会社での忘年会のお誘いメール

入口の段差や階段があるために入ることすらできないコンビニ

店内の通路が狭いために行きたくても行けないスーパー


仕方ないものも含めて、世の中のシステムほとんどは

健常者のために作られているんだと

いちいち実感します。


健常者とは

障害者・病者に対していわれる表現で
特定の慢性疾患を抱えておらず
日常生活行動にも支障のない人のことである。




ベビーカーを押しているだけで

アタシだって疾患はなにも抱えていません。


なのに、ベビーカーを押しているだけで

必要最低限のもの以外は我慢しなさい

と言われているようです。

いまだけだから、と。



アタシは別に

子供連れで飲みに行ける居酒屋を作れとか

すべてのスーパーは子供連れに配慮すべき

とか言いたいわけではなく

いまの世の中に普通に存在するものは

家事や子育てを担ってくれる専業主婦の妻という存在を家に持っていた

おじちゃんたちが作ったものである
、ということなんです。



おじちゃん=健常者、なんです。




会社もそう。

おじちゃんたちの作った社会、会社というシステムに

入る機会、チャンスは平等にあげるから

オレたちの作ったルールの中で勝負しようぜ


と言っているわけです。


それじゃ

元から女は不利な勝負をふっかけられているわけで

そもそも機会さえ与えられなかった時代に比べたらと言われても

どっちがよかったのかさえ、よくわからん。



昔に比べたらいまは選択肢が増えたと言うけど

これまでおじちゃんたちが作ってきた土俵の中での選択肢であって

女にとってはどれを選んでもイバラの道。



結婚も子供も諦めてがむしゃらに仕事をしても

なんとなく女としての資質に欠けるような印象を持たれるし


子供も仕事も両方とも手にしても

家事、育児、仕事に追われてボッロボロになるか

戦力外のような仕事しかさせてもらえないか


仕事は諦めて専業主婦になったら

女性活躍推進とか政府から言われて。




家事も、育児も、仕事も、出世も

全部やれって言われても無理だよ!



じゃあ外注すればって言われても

住み込みのお手伝いさん雇えるほど稼げないし

住み込める部屋もないし。






何から始めればいいのかな~

せめて、「残業=効率が悪い」という認識の浸透?

男性たち、あと30分早く帰って家事、育児の分担増やそうよ、ってこと?

まずは自分の状況の打開策を練る?



こんなんじゃ、たくさん子供産む気にはならないよな~






(´▽`)2人ガ限界