つい先日なのですが

アタシはいつものようにひとりで5時に起きて

唯一のひとりの時間を楽しんで

6時過ぎに子供が起きて

ご飯食べたり子供と遊んだりしていて

7時半に旦那氏は起きることになっているんですが

彼はしばらくベッドでゴロゴロしていて。



アタシに聞こえるようにボソッと

「体調わりぃ・・・」







アタシはなにも言わず心の中で

「で?」(-_-メ


と思っていました。



その後起きてきて

「今日は会社休むわ・・・朝の送り行ってくれる?」


と言うので

「まぁ、いいけど。」
と言うと


「迎えは行くから。俺が自転車で迎え行って

明日の朝も俺が自転車で送り行けば

ベビーカーは一晩保育園に置いとけばいいでしょ?」











いやぁ~、成長したなぁ、旦那氏。
:*:・( ̄∀ ̄)・:*:


だって彼は人一番、いや三倍は体が丈夫で

彼の体調悪いは大抵前の晩に飲みすぎたとか

夜更かししすぎた、とかが原因で

熱もないみたいだし。


前だったらアタシから言わないと

お迎えには行く、なんて自分から言うことなかったのに。






いやぁ~、アタシ頑張ったもんな~

成果が見られて嬉しいよ。




(´▽`)旦那ヲ育テルノハ大変
仕事がヒマなうちに

ガシガシ更新してしまいたい。




うちの旦那、水色氏本人は

高校まで公立で進み

お金が無いから、という理由で大学には進学させてもらえなかった。

とは言え特に勉強したいこともなかったし

成績も良くも悪くもなかった。



でも高卒だってことをコンプレックスに感じている。

有名大学の大卒の人とはスタート地点から違う

と言っている。

だから年収を上げるにはフリーランスになるしかなかったらしい。





だから息子たちの大学進学には結構シビア。

国立以外の大学に行くなら

自分で奨学金なり学生ローンなりで行くべきだと。

自分でお金を払っていかないと

ありがたみがわからない
、と言う。




アタシの実家は特に裕福ではなかったけど

姉はいわゆる有名私立を卒業しているし

アタシも留学して海外の大学に行かせてもらっている。


「出せる限りのお金は出すから

好きなようにしなさい。」
と親からは言われていた。




今ほどではないにしても

実際に大学に通っている当時から

ありがたいことだという認識もあったし

アタシも姉も、成績が良かったし、勉強が好きだったから

授業にもちゃんと出席した。


当時からいまも、親にはすごく感謝している。


だからアタシも

息子たちには出来る限りのことをしたいと思っている。

出来ることにも限りはあるけど、出来る限り。


サポートはするから

好きなようにしなさい
、って言ってあげたいな、と思う。





その点で旦那氏とは違うので

たまに言い争いになる。

当の息子はまだ2歳…って途中で気付いて

お互い苦笑いで終わるけど。




「いいよ。お金はお母さんが出すから

好きなようにしなさい。」


って言えるように、頑張って稼がなくちゃ。







(´▽`)ミンナ、自分ガ育ッタ環境シカ知ラナイモンネ
前にどっかで記事に書いたか?

忘れちったけど思い出したし、いまヒマだから書いておこう。




長男が生まれて入院中は

昼と夜で毎日変わる助産師さんが

みんな言うことが微妙に違って

いちいちオロオロして

夜あんなに寝れない経験も初めてで

体中痛いし

何度か泣いたし、ずっと泣きそうだった。


赤ちゃんはすごくかわいいのに

漠然と不安だった。




なんの練習もなくある日突然

「はい、このいまにも死んでしまいそうなはかない命は

今日からあなたひとりの責任ですよ。

はい、育ててね。」


ってポンと渡された感覚で。



しかも1週間弱で退院になって

家にはすっごく帰りたかったけど

家に帰ったら更に不安で。


旦那氏もいたしお母さんも手伝いに来てくれたけど

ふと赤ちゃんと2人きりになると

なんか不安で落ち着かなかった。



そんな日が続いて、確か赤子が生後2ヶ月くらいで

このアタシが食欲が出なくて

体調が悪いわけではないのに何も食べたくなくなって

「これはヤバイかも。」と思って

まさに藁をもすがる思いで

区が主催している無料の【お話し会】にいくつか申し込んだ。


グループカウンセリングというほど大げさなものではなくて

一応臨床心理士さんみたいな人がいて

集まったママさんたちが順番に話したいことを話して

残りの人が黙って聞く、っていうだけ。



1回90分で

その間赤子はおばちゃんたちが預かってくれて。



90分子供と離れるっていうのも初めての経験で

預けると泣く子供に最初は心を痛めていたけど

すぐに慣れた。





実際アタシが救われたのは

この【お話し会】だった。



まさか自分がそんな会に行くとも思っていなかったし

そんな時間を必要とするとも思いもよらなかった。



でも多分これでアタシは本来の楽天的でいい加減な自分を

取り戻したと思う。





最低限のことをやっていれば

そう簡単に子供は死なない。

子育てに正解は無いし

アタシはアタシの思う方法で

精一杯子供を愛せば、それでいいんだ。

って腹をくくれた、ってことかな。



それでつくづくアタシは自分は女で

【共感】してもらえないと

健康でいられないんだな


って思ったわけ。





旦那もお母さんも【共感】してくれるけど

やっぱりリアルタイムに同じときに

同じ【初めての子育て】に悪戦苦闘している人の【共感】にはおよばない。




他のママさんたちの

自分と同じような悩みとか

日々の苦労ぶりとか

旦那への不満とか

そういうとりとめもない話を聞いて

同じように自分もとりとめもない話をするだけで

アタシの心は徐々に軽くなって

やっと子育てを楽しめる状態になって

食欲も回復。






また次回の育休のときも

絶対行くんだ~


毎日にメリハリを持たせてくれるし

カレンダーに決まった予定が入ってるだけでも

なんだか心に張り合いが出るみたい。




(´▽`)セッカクダカラ、楽シマナイト