「私、〇〇の妻ですが。」
(昨日から続く>>泥沼① )
(゜д゜;) ひ、ひえ~
「は、はい。なんでしょう・・・」
「夫から全部聞きました。」
「はぁ・・・何をでしょう・・・」
「とぼけないでっっ!
この人、全部話したのよっ!」
「はぁ・・・」
「それで
どうされるおつもりですか?」
「どぉって・・・
もう結構前に別れたし・・・」
「じゃあ
あなたは私が夫と別れても
この人を支えてくれるお気持ちはないんですか?」
この時アタシ感じた。
アタシは今
この夫婦の『泥沼劇場』に
【夫の不倫相手の女狐】的な役で
引っ張り出されてるみたいだ。
アタシは確かに
彼を特に好きだったわけではないけど
密室の中で
アタシと彼とふたりきりで
一応純粋にお互いを欲していただけなのに
太陽の下にさらされたアタシと彼
それとふたりのその密室の関係は
ものすご~く
陳腐で下らないものに思えた。
勿論
奥さんにとったら全然違う話だろうし
本当はアタシは奥さんに申し訳なく思うべきなんだろうけど
とにかくなんだか
彼とその奥さん
そのふたりに関わるのが
ものすご~く馬鹿らしく思えた。
彼との関係も
当時は恋愛の一種だと思っていたけど
やっぱり違った。
勘違いだった。
だってそもそも
彼の目の前で奥さんは
不倫相手であるアタシに
すごい形相で電話をしていて。
そんな電話を
彼が奥さんにさせる時点で
明らかに彼は
アタシのことなんて1ミリも大事には思ってなかったんだよ。
奥さんが大事なのは最初から百も承知だけど
浮気がばれて
いくら奥さんが怒り狂っても
そんな奥さんを
説得することも
言いくるめることも
なだめすかすことも
そんなこともできなかった彼に
完全に幻滅した。
抹消
( ̄ー ̄; つづくんだけどね・・・