私は

とても幸せな家庭に生まれましたチューリップ黄チューリップ赤












素敵な両親から

最大限の愛情を受けている

自信があります。














この家に生まれて

本当に良かったと思っています。


















お姉ちゃんは

芸術家肌、というか

天然、というか









お姉ちゃんの癖に

大人になっても

家族の前で


「ウエ~ンッ!!

(。>0<。)


て声をあげて泣くし





両親が


親ならではの

心配から来る踏み込みすぎの

気に障るコメントを言えば


これでもか、っていうくらい

辛らつにキレて
















お姉ちゃんの癖に

まさに


天真爛漫


だから



















私は

妹なのに

末っ子なのに





家族の中では




















なんでも器用にこなす

要領の良い

しっかり者の

感情の起伏も余り無い

常にヒョウヒョウとしている


出来の良い子




という【役柄】です。

















お父さんが倒れた時も


お姉ちゃんは遠くに住んでるし

お母さんは雑務処理が極度に苦手だから





病院、転院、保険、お父さんの仕事

その他諸々の


手続き

手配


チャッチャッ


っと涼しい顔で

こなして。















進学も

大学編入も

就職も

転職も

引っ越しも



一切相談はしない。



その代わり


全て事後報告だから


迷惑も

心配も掛けない。













「あなたは本当に

手が掛からないわ。」


お母さんがよく言う。












実際は何があろうと


「大丈夫。元気だよ~合格


って今までず~っと言ってきた。


















年末年始くらい

実家に帰るのが

私の【義務】だと思う。



















でも

今回は

どうしても








1日以上

いつもの【役柄】


演じられなくて














子犬のような目で

寂しそうに見送る

両親を振り切って










帰ってきちゃいました。


















お父さん

お母さん


ごめんなさい。











まだやっぱり

病み上がりでした。




(´▽`) スグ ゲンキニ ナルカラネ