『あなた』には言ってたっけ?
私のお姉ちゃんの旦那さんは
心理カウンセラーさん。
大人や子供の患者さんの話を聞いて
解決策を一緒に見出す
お仕事だそうです。
今や義理のお兄さんである彼とは
私も昔から友達だったので
昔から知ってるけど
とても優しくて
強い人なので
向いてるんじゃないかな
って思う。
その彼が
いつか教えてくれたの。
「助けは
必要とされている時に
助けになる
必要とされていない時の助けは
助けにはならない。
助けてもらう準備が出来ていない人は
助けられないことがある。」
例えば
失恋したばかりの女友達が
「振られちゃったよ~![]()
助けてよ~
」
ってメール
してくれば
助けてもらう準備が出来てるから
助けられる。
でも
不毛な恋で暴走して
周りが見えなくなっている女友達
は
本人が気付いて
少し冷静になるまで待たないと
あまり力になってあげられない。
あの頃
『あなた』が大変そうだった頃
私はいつも
義理の兄のこの言葉を思い出して
自分の無力さ加減に
ウンザリしてた。
こんなに近くに居るのに
私には何もしてあげられないのか
って
よく思ってた。
本当は『あなた』は頭が痛いのに
私はアタフタして
足に包帯を巻いたり
正露丸を買ってきたり
肩を揉んだり
周りで騒いで
的外れなことばかりして![]()
そんな感じだったね。
私に出来ることは
今は何も無い
って気付いて。
これは言わなかったけど
私ってば
神社にお参りまで
行ったのよ。
わざわざ
そういう神様のいる神社を探してさ![]()
『あなた』が『あなた』の
力を発揮できて
上手く
行きますように
って
お参りしたったよ。
(´▽`) バカ デショ?