ついこの前
カウンターというか
横並びの席で
友達とご飯を食べていた時
少し前のめりになって
なんとなく少し上を見て
あごを上げた姿勢で
ふと
自分の背中の上に乗っている
自分の 髪 の存在を
意識したら
思い出した。
うちのカーペットの上で
ひざを抱えて座る私と
隣であぐらをかいている
『あなた』。
「私のことキライに
なっちゃったのかな、
って思ったよ。」
(ノ_-。)
「キライになんかならないよ。
だっていい子だもん。」
(『いい子』か・・・)
そして『あなた』は
私の髪を撫でた。
ずっと昔にふたりで話した。
人に【触れる】ことの意味。
私にとっては
家族とか
友達とか
恋人とか
好きな人に【触れる】こと
【触れられる】ことは
とても意味のあることで。
言葉にはならない【もの】を伝える手段
というか・・・
例えば
お父さんが倒れて
連絡を受けた私が
急いで病院に行った時
やっぱり私は
声をかける前に
無意識にお父さんの手を握った。
例えば
付き合いだしてすぐ
『あなた』の仕事の都合で
数日間会えなくて
真夜中に急に会いに来てくれた時
やっぱり私は
真っ先に『あなた』に抱きついた。
人の心に生ずる
言葉にすると
どうしてもしっくり来ない【想い】
そういうものを
【触れる】ことで
伝えようとしたり
【触れられる】ことで
感じようとしたり
するんじゃないかと
思う。
自分から人に【触れる】ことが
ほとんど無い『あなた』が
あの時
私の髪を撫でて
何かを伝えようとしていたのか。
(´▽`) サワッテ