今回は二人目の妊娠について
書き連ねていきます
娘と息子、その年齢差は7歳。
7年も空いていると妊娠中の記憶は…
「悪阻と入院がすごくつらかった」
それくらいしか覚えていませんでした
妊娠発覚から二週間くらいして
睡魔に襲われました
寝ても寝ても眠くて、
気が付いたら寝てた❗️
そんな日々を過ごしていました
そろそろ悪夢が訪れるのでは…❓
とビクビクし始めた頃に
やはりアイツが来ました。
悪阻(つわり)です
二人目の悪阻は一人目の時と全く異なり、
「匂い」で酔いました
特に、
ご飯の炊ける匂い
洗濯物の洗剤や柔軟剤の匂い
これらは強烈に感じてしまったし、
匂うもの全てにいちいち酔っていて
息を止める程でした
嘔吐にビクビクしすぎたのか、
勝手に食欲も失せてしまって、
全然食べられず
唯一飲めた麦茶も味が受け付けられなくて
その上、水も飲めませんでした
貧血状態が続きました
一人目の時のように
ウィダーインゼリー作戦でいこうと思って
たくさん買ったのに、
ゼリーすら体が受け付けませんでした
体重も2キロ程減って
力も出ないし、フラフラしていました
その状態が、
やはり4ヶ月まで続きました
一人目の時と全然違いますね❗️
ただ幸いなことに、
嘔吐は最後まで一度もなかったです
これは本当に大感謝でした
もしかしたら嘔吐が嫌すぎて嫌すぎて
気を張っていたのかもしれません笑
そんな悪阻が終わりを迎え、
少しずつ食欲も出始めた頃、
今度は今回の産院が体重制限があったので
体重増加にビクビクし始めました
毎回の検診が本当に嫌でした
体重も尿蛋白も、もしオーバーしたら…
あの大嫌いな大学病院に左遷される‼️
(そういうお約束の産院でした)
そんな思いを抱えながら
食べたい気持ちを必死に抑えました
初期・中期・後期の貧血検査で
全て引っかかり、鉄剤をもらいました
鉄剤を摂取すると、
便秘になりやすいんですよね。。
便秘になると、体内で溜めてしまう分、
体重が余計増えてしまうので、
腸内環境を整えることを考え始めました
まずは
加糖ヨーグルトとバナナ。
毎朝食べていましたが、
虚しくもあまり効果はありませんでした
次に、無糖ヨーグルト(ビオ)とりんご。
これは効果大でした
汚い話で申し訳ないですが、
元々排便が3、4日に一回でしたが、
りんごに変更してから、2日に一回に
最終的には、ほぼ毎日になりました❗️
りんごの力、恐るべし
さて、腸がスッキリし始めた頃、
今度は新たなモヤモヤが…
お腹がどんどん大きくなって
胃が圧迫されて
食べたいのに食べられない❗️
これは本当に参りました
食欲爆発期なのに
気持ちは食べたいのに、
体が受け付けてくれない。
助産師さんに相談しましたが、
「今はそういう時期ですね〜」
と軽く流されてしまってトホホ…
プロがそうおっしゃってるのだから
仕方ない、と割り切って、
「とにかく産後までの辛抱だ」
と、我慢しました
改めて
妊婦さんというのは
我慢に我慢を重ね、
心身共に過酷なんだと感じました
妊婦さん、
赤ちゃんが産まれるまで
本当に本当に大変ですが、
無理はしないで下さいね
つらいことはつらいと伝えましょう❗️
気持ちを吐き出せると
少し楽になる時もあります
出産まで眠れる時はたくさん眠って
体を休めてくださいね
あなたと赤ちゃんの無事を
おばさんは祈ってます